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タネツケバナの写真
撮影 2025.3.14
静岡県 袋井市
用水路のフェンスの横に
ポツポツとタネツケバナがあります🌿
控えめで可愛らしい花を咲かせます💡
おそらく植物や写真に興味がなかったら
見逃してしまう花だと思います🌱
そう考えると足元の自然に気づけるって
ちょっと贅沢な趣味にも感じます😀










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タネツケバナの基本情報
概要
タネツケバナ(種漬花)はアブラナ科タネツケバナ属の一年草または越年草で、日本全国の水田やあぜ道など湿った場所に自生する野草です。名前の由来は、稲の種籾を水に浸ける「種漬け」の頃に白い花を咲かせることから。春の七草のナズナと似ており、食用や薬用にも利用されてきました。
分類
- 学名:Cardamine occulta Hornem.
- 英名:bitter cress(ビタークレス)
- 分類体系(APG IV):
- 界:植物界(Plantae)
- 目:アブラナ目(Brassicales)
- 科:アブラナ科(Brassicaceae)
- 属:タネツケバナ属(Cardamine)
分布・生育環境
- 日本全土(北海道〜南西諸島)に広く分布し、アジアの農耕地にも広く生育
- 生育地:水田、あぜ道、溝、河川敷、湿地など湿った場所
- 水辺に群生する雑草としてもよく知られる
特徴
- 草丈:10~40cm(生育環境により変動)
- 葉:羽状複葉で、頂小葉が最も大きい/互生
- 茎:暗紫色を帯び、下部で分枝、開出毛あり
- 花期:3~5月(早春~初夏)
- 花:白い4弁花を10~20個つける十字形の花
- 果実:棒状の長角果(2cm程度)、熟すと裂開して種子を散布
- 繁殖:秋(10月頃)に発芽、ロゼット状で越冬
利用
- 食用:
- 若芽を春先に採取して食用に(おひたし、和え物、菜飯、サラダ、天ぷら等)
- ピリッとした辛味があり、クレソンに似た風味
- 東北以北では3~4月、関東以西では3月頃が適期
- 花もサラダの彩りとして利用可能
- 薬用:
- 乾燥させて生薬「砕米薺(さいべいせい)」として用いる
- 効能:解熱、咳止め、利尿、下痢、膀胱炎
- 使用方法:煎じ薬として服用(※妊婦への使用は禁忌)
名前の由来と別名
- 和名の由来:「種漬け(種籾を水につける作業)」の時期に咲くため
- 別名:タガラシ、ミズガラシ、コメナズナ
- 中国名:湾曲砕米薺
- アイヌ語名:シペキナ(鮭と相性が良い香草)
近縁種
- オオバタネツケバナ(Cardamine scutata):より大型でクレソンに似た風味
- ミズタネツケバナ・ミチタネツケバナ:似た環境で育つが分類上は別種
- オランダガラシ(クレソン):姿・風味が似ている帰化植物
文化
- 七草との混同注意:春の七草「ナズナ」と似るが果実の形で区別可能
注意点
- 食用・薬用ともに安全な植物だが、利用には採取時期と部位に注意が必要
- 妊娠中の服用は避けること
タネツケバナの花言葉
勝利
不屈の心
情熱
出典:「すてきな花言葉と花の図鑑」川崎景介
「2月3日」の誕生花
タネツケバナは「2月3日」の誕生花です。
出典:「366日の美しい誕生花」
植物名 五十音索引
ワ ヲ ン
最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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