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ルリフタモジ（ツルバキア）の基本情報
和名・学名
- 和名：ルリフタモジ（瑠璃二文字）
- 学名：Tulbaghia（ツルバキア属）
- 英名：Sweet Garlic（スイートガーリック）、Society Garlic（ソサエティガーリック）
分類
- 界：植物界（Plantae）
- 門：被子植物（Angiosperms）
- 綱：単子葉類（Monocots）
- 目：キジカクシ目（Asparagales）
- 科：ヒガンバナ科（Amaryllidaceae）
- 亜科：ネギ亜科（Allioideae）
- 属：ツルバキア属（Tulbaghia）
特徴
- 原産地：南部アフリカ（ジンバブエ、ボツワナ、南アフリカ、エスワティニ）
- 分類上の性質：春植え球根。温暖地では宿根草扱いされることも多い。
- 草姿：ネギやノビルに似た細長い葉。茎や葉を傷つけるとネギのような強い香りがする。
- 花：
- 開花期：6月～9月（夏が最盛期）
- 色：薄紫・ピンク・白
- 特徴：1本の花茎に約20輪がまとまって咲く。副花冠を持つ種もあり、スイセンに似た印象。
- 耐性：耐暑性・耐寒性ともに高く、育てやすい。
栽培方法
- 置き場所：日当たり・水はけの良い場所を好む
- 水やり：
- 地植え：基本的に降雨のみでOK
- 鉢植え：表土が乾いてからたっぷり与える
- 管理：
- 花が終わった花茎は早めに切除
- 球根が混み合った場合は春に株分け・植え替え推奨
- 病害虫：特に大きな被害は知られていない
- 寒冷地対応：関東以北では越冬対策が推奨される
利用
- 観賞用：コンテナ・花壇などで植栽。四季咲き性の品種（ヴィオラセア、カミンシーなど）は春～秋まで長く楽しめる
- 切り花：芳香のある品種はフラワーアレンジメントにも使われる
主な品種（抜粋）
- Tulbaghia violacea（ヴィオラセア）
- Tulbaghia simmleri（シンムレリ、別名フラグランス）
- Tulbaghia cominsii（カミンシー）
- Tulbaghia acutiloba（アクティロバ）
- Tulbaghia aequinoctialis（アエクノティラリス）
ルリフタモジの花言葉
落ち着きある魅力
残り香
「すてきな花言葉と花の図鑑」川崎景介
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「１月３０日」の誕生花
ルリフタモジは「１月３０日」の誕生花です。
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出典：「366日の美しい誕生花」
ユーキャン誕生花研究会
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ルリフタモジの写真
撮影 2022.9.12
静岡県 袋井市
ルリフタモジ（瑠璃二文字）が夏の日差しを浴びて、とても美しい姿を見せてくれました☺️
毎年同じ場所に咲くのが楽しみで見に行きます👀
「瑠璃色」を思わせる色にニラの別の呼び方の「二文字」を組み合わせたのが由来みたいです🌸
でも瑠璃色ってどちらかというと青っぽいイメージなので不思議ですよね🍃
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