【無料・著作権フリー🆓】ドウダンツツジの写真&イラスト|花言葉・誕生花もチェック🍃

ドウダンツツジの無料(フリー)写真 「ㇳ」から始まる植物
記事内に広告が含まれています。

< 写真・イラストのご利用について >

ご紹介している写真・イラストは、すべて無料です。私自身が撮影・作成したものですので、著作権フリーの素材としてお使いください。

ドウダンツツジの基本情報

分類:

  • 学名:Enkianthus perulatus (Miq.) C.K.Schneid.
  • 和名:ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星)
  • 英名:Enkianthus
  • 科名:ツツジ科(Ericaceae)
  • 属名:ドウダンツツジ属(Enkianthus
  • 分類体系:APG IV

特徴

  • 樹形: 落葉性の低木で高さは1〜3m。株立ち状に育ち、コンパクトな樹形になる
  • 樹皮: 若木は灰褐色、成木では不規則にはがれ模様が出る
  • 葉: 菱形〜卵形。長さ2〜4cmで先が尖る。5〜7枚が枝先に集まって付く。秋には鮮やかに紅葉(赤・橙・黄のグラデーション)
  • 花: 4〜5月頃に白い壺形の花が下向きに咲く。散形花序。1つの枝に数輪付く。花のサイズは約5mmと小さく繊細
  • 果実: 上向きに付き、冬には落ちた葉とともに観察できる
  • 冬芽: 卵形の芽。葉痕は三角形

分布と自生地

  • 日本の固有種
  • 分布:本州(千葉県以西の関東地方・伊豆半島)、四国、九州
  • 生育環境:温暖な岩場や蛇紋岩地帯。野生種は非常に稀で、自生地は局地的
  • 都市部では観賞用に植栽されている個体が多く、自生種と交雑の可能性も

栽培と利用

  • 用途: 庭木、生垣、公園樹、ビル街の植え込みなど
  • 管理性: 強剪定に耐え、樹形を整えやすい。日向〜半日陰で育成可。乾燥・寒さにもある程度強い
  • 品種流通: 街の花店やホームセンターなどで苗が容易に入手可能
  • 紅葉: ツツジ科の中でも特に鮮やか。10月中旬〜12月中旬にかけて、地域差あり

名称と由来

  • 「ドウダンツツジ」は「トウダイツツジ(灯台躑躅)」が転訛したもの
  • 花が灯台の脚のように下向きにぶら下がって咲く姿から命名
  • 漢字表記:「満天星(まんてんせい)」 は、咲き誇る白花を星空に見立てた和製漢字
  • 別名:フデノキ

文化とその他

  • 無毒: 一時期「有毒」とされていたが、中毒例なし。現代では無毒とされている
  • 小惑星名: 1991年に発見された小惑星「6786」に「満天星(ドウダンツツジ)」の名がつけられた

近縁種との違い

種名花の形・色葉の特徴備考
アブラツツジ白の壺形花茶色い縮れ毛あり総状花序
ベニドウダン赤の鐘形花葉柄短く、鋸歯が顕著
サラサドウダン淡紅色の鐘形花葉が大きめ
カイナンサラサドウダン花序が長く、中央寄りの葉幅

ドウダンツツジの花言葉

上品

節制

春に開花するベル形の慎み深い清楚な白い小花と繊細な若葉のコントラストは、花言葉通りとても「上品」な雰囲気です。

出典:「すてきな花言葉と花の図鑑」川崎景介

すてきな花言葉と花の図鑑

「3月28日」の誕生花

ドウダンツツジは「3月28日」の誕生花です。

[ この日生まれの人 ]

正義感が強く、いつもまとめ役として活躍する人。じっとしているのが苦手だけれど、コツコツとよく努力する真面目な頑張り屋の一面も。

↓ あなたの誕生花は何でしょう❓ ↓

あなたの誕生花を調べる

出典:「366日の美しい誕生花」

ユーキャン誕生花研究会

366日の美しい誕生花【1日1花のエピソードと花言葉】

ギフトに迷ったら:HitoHana(ひとはな)体験レビュー

母の誕生日に鉢植えのバラ(ピンク・10号)をHitoHanaで注文。実物写真とメッセージカード写真を事前共有してくれて、ネット特有の「届くまで不安」をほぼ解消できました(2025年11月時点レビュー)。

  • 良かった:蕾多めで到着後もしばらく開花/葉ツヤ◎で鮮度感/軽量鉢で移動ラク
  • 注意点:10号は想像より大きい(直径約30〜32cm)ので、設置スペースの採寸推奨

↓ この記事で不安なく贈り物が出来ます ↓

ドウダンツツジの写真

撮影 2022.4.20

静岡県 袋井市

遊歩道の花壇にドウダンツツジの花が咲いています🍃
形に特徴があって惹かれますね☺️🌿
壺のような花の中まで覗いてみました👀

灯台躑躅の漢字は枝が「結び灯台」の形に似ているところからきているみたいですね🔥

ドウダンツツジの白い壺型の花のクローズアップ・新緑と青空の背景
緑の背景に垂れ下がるドウダンツツジの白い花房の接写
見上げ構図で撮ったドウダンツツジの白花クローズアップ・淡い空背景
ドウダンツツジの壺状の花一輪のマクロ接写・繊細な質感
ドウダンツツジの花を横から撮影したマクロ・萼と花柄のディテール
ドウダンツツジの花の内部を写したマクロ・雌しべと雄しべの細部
ドウダンツツジの新緑の葉のクローズアップ・艶と葉脈の質感
公園の植え込みで咲くドウダンツツジの低木全景・白い花が多数

↓ 写真をスライドショーで見る ↓

↓ ダウンロード(保存)こちら ↓

写真素材無料【写真AC】

< ダウンロード方法 >

「ふくふくろうさんの写真から検索」に植物名(カタカナ)を入れて欲しい写真を探してください。「300種」「4,500枚」以上の植物写真をご用意しています。※初回のみ「無料会員登録」が必要となります。


おすすめのご利用方法は、お手元で植物の魅力を感じられる写真プリント(写真現像)です。ダウンロード(保存)写真を、そのままネット注文していただけます。

< この記事内で完結できます >

① スマホ・パソコンへ保存

② そのままネット注文

③ 数日でご自宅に届く

掲載写真は、すべて正方形です。正方形(ましかくサイズ)のオリジナルプリントは「アオヤギ写真工芸社」が「1枚あたり7円(税抜)」で業界最安値です。

↓ 写真プリントはこちら ↓

(注)記事の写真を直接保存したものは、ご利用できません(画素数が低いため)

ドウダンツツジのイラスト

青空を背景にしたドウダンツツジの白い壺型花のボタニカルイラスト
緑のボケを背に垂れるドウダンツツジの白花房を精密に描いた植物イラスト
見上げ構図のドウダンツツジ白花を描いたリアルタッチのイラスト
ドウダンツツジの花一輪マクロを再現した高精細ボタニカルアート
横から見たドウダンツツジの花と萼を描いたリアル植物イラスト
花の内部構造(しべ)を精密表現したドウダンツツジのマクロイラスト
新緑の葉の艶と葉脈を描き込んだドウダンツツジの葉イラスト
公園の生垣として咲くドウダンツツジ低木全景の風景イラスト

↓ イラストをスライドショーで見る ↓

花を飾ることが社会貢献に

「タスハナ」は低価格&ポスト投函で届く手軽な花のサブスク

↓ 実際に我が家に届いた花 ↓

< 花のある心豊かなひととき >

花のある暮らしって、意外と負担なく続けられるんだな」と実感しています。
私はタスハナの「花の定期便」を始めてから、毎日の生活の中で花を眺める時間ができて、気持ちが和らぐひとときを過ごすことが出来るようになりました。

< 規格外のお花が届く >

この小さな習慣が国産の花農家さんを応援することにつながり、さらに規格外の花を活かすことでフラワーロス削減 (生花の生産量の30〜40%が廃棄されているともいわれています)にも貢献できます。自分が好きな花で、無理をせずほんの少しだけ社会に貢献できるというささやかな充実感があります(詳しい仕組みは下記のタスハナ公式サイトへ)。花は市場直送の新鮮なものであることはもちろん、まだ市場に出回っていない珍しい品種が届くこともあり、サプライズも魅力です。

  • 珍しい花が届くサプライズ
  • 国産にこだわった安心品質
  • ギフトとしても喜ばれるボリューム感
  • 飾ることが環境にやさしい取り組み

「ちょっといいこと」をしながら、自分の暮らしを潤す。
そんなライフスタイルを、タスハナで気軽に始めてみませんか?

↓ タスハナの公式サイトはこちら ↓

自己紹介

「ふくふくろう」と申します。

< 撮影 >

植物全般(マクロ撮影が好き)

毎年 季節の植物 1,500枚(150種)

< 写真のダウンロード >

販売実績は累計1,200枚以上

(写真ACで上位4~5%)

< 写真の公開 >

InstagramとThreadsで写真をご紹介。合計6,500名以上のフォロワー様と楽しんでいます。ご興味がありましたら、お越しください。

↓ 画像クリックで私のInstagramへ ↓

Instagramの自己紹介部分
Instagramの投稿写真一覧

一緒に撮影を楽しみませんか?

美しい花の写真を

自分で撮影してみたい!

このように思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか❓

ぜひ身近な自然の美しさを、あなた自身の素敵な感性で撮ってみてほしいです。花の美しさを撮るのに高価なカメラや機材は必要ありません。スマホでも十分に楽しめる趣味です。コンパクトなデジカメで4,500枚以上の花の写真のみを撮り続けた経験から、花の種類別の写真のコツをご紹介しています。

ぜひ、花の撮影を一緒に楽しみましょう!

↓こちらから「撮り方」の記事へ ↓

花の種類別 写真のコツ

植物名 五十音索引

他の植物のブログ記事について

植物名の五十音順索引をしていただけます。

    

    

    

    

    

    

    

      

    

   ヲ   ン

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました