写真×情緒|小さな写真展 01
少しだけ、音の少ない時間へ。
水辺、朝露、雨の余韻、夕方の小花、冬を越えた白。ふくふくろうが撮影した花の中から、眺めていると呼吸がゆっくりになる8枚を選びました。急がず、一枚ずつお楽しみください。
静けさをたどる四つの景色
水辺から季節の奥へ。色と光の移ろいに沿って、八枚の花をめぐります。
01
水辺と風に、音がほどける
水面の奥へ向かうような花芯と、風を光に変える銀の穂。動きの中にも、静かな間があります。
02
朝と雨のあとに残る色
青や紫は冷たい色ではなく、朝露や雨の気配をゆっくり抱く色。花の輪郭が静かに浮かびます。
03
小さな花が知らせる時間
見落としそうな小花や、うつむいて咲く白い花。立ち止まったときにだけ見える静けさです。
04
季節の奥にある静けさ
花の内側へ近づくと、鮮やかな紫にも、冬を越す白にも、それぞれの深い静けさが見えてきます。
静けさの余韻を、もう少し
写真から感じる情緒に正解はありません。今日の心に近い花を、ほかの季節や色からもたどれます。