アサガオの写真
撮影 2025.9.26
静岡県 磐田市
アサガオの横顔がとても好きです💡
1枚目にしましたが、花の内側に
浴びた光でランプを灯したようです🪔
花が開く前も面白いです😀
ティッシュペーパーをクシャっとした
ような瞬間が良いですね💡
実が出来ていく様子も
植物の変化を感じられて楽しいです🌸
写真の楽しみ方。古典園芸の歴史と朝の撮影メモが伝わるよう、主役の写真と細部の写真を並べています。
見どころギャラリー
さらに29枚の写真を見る
PR|花の写真を、飾って楽しむなら
お気に入りの花写真は、プリントして額に入れたり、季節の一枚として飾ったりすると、画面で見るときとは違う表情を見せてくれます。花の色や光の余韻を、アオヤギ写真工芸社の写真プリントで手元に残す楽しみ方もあります。
季節を重ねた撮影観察ノート
このページの写真とは別の日も含め、アサガオを何度か撮る中で見つけた小さな変化です。私が撮影の中で目に留めた色や形、光の印象を、そのときの言葉で残しています。
季節はもう秋ですが、アサガオがまだ咲いていました。この色は爽やかで好きな色です。この夏にアサガオにもいろいろな種類があることを知りました。
ピンク色のアサガオを見つけました。葉とつるが一面に広がる中、横から見ると花の下側は白く、上へ向かってピンクに変わっていました。その色合いを美しく感じました。
日付は当時の記録公開日です。撮影日そのものとは限りません。
花の物語
植物分類
| 学名 | Ipomoea nil (L.) Roth |
|---|---|
| 分類階級 | 種 |
| 科・目 | ヒルガオ科(Convolvulaceae)・ナス目(Solanales) |
| この記事で扱う範囲 | 本記事の写真で扱うアサガオを種階級で整理しています。花色などの園芸品種までは特定していません。 |
分類データと外部ID
Wikidata Q162117 / GBIF 2928534 / Catalogue of Life 3PWL6 / Kew POWO
分類体系:APG IVを基礎にGBIF・Catalogue of Lifeで照合 確認日:2026年8月3日
アサガオは、夏の朝に開き、昼へ向かうころにはしぼんでいく一日花です。つるを伸ばしながら朝ごとに花を咲かせ、短い時間だけ現れる涼やかな顔を見せてくれます。
| 花の印象 | 朝に咲く漏斗形花、つる、夏の涼感 |
| 漢字 | 朝顔 |
| 英名 | Morning glory |
| 花言葉 | はかない恋、愛情、固い絆など |
| 季語 | 朝顔は秋の季語として扱われることが多い |
| 撮影の軸 | 朝の光、花の開き、つる、葉 |
花の歴史
アサガオは古く中国から日本へ伝わり、江戸時代には多くの品種が作られた古典園芸植物です。白、青、紫、桃色、絞り模様など、花色や形の変化が豊かです。
花は朝に開き、日が高くなるとしぼみます。朝だけの美しさを楽しむ花として、日本の夏の記憶に深く結びついています。
名前の由来
- 朝顔は、朝に咲く美しい花を朝の顔に見立てた名とされます。古くは朝に咲く花全般を指す言葉でもありました。
- 英名のMorning gloryも、朝に輝くように咲く性質を表します。
- つるを伸ばして支柱に絡む姿は、花だけでなく成長の動きも見せてくれます。
花言葉・誕生花
同じ月の花を見比べると、季節の雰囲気がより豊かに感じられます。7月の誕生花の写真素材もあわせてご覧ください。
花言葉にははかない恋、愛情、固い絆などがあります。朝に咲いて短くしぼむ性質と、つるがしっかり絡む性質が言葉に重なります。
誕生花としては7月6日、8月1日、8月6日などが知られ、夏の朝を象徴する花です。
花言葉と、写真に重なる余韻
短い朝に咲くからこそ、結ばれた時間が愛おしい
朝に開き、やがてしぼむ花には「はかない恋」が、支柱へしっかり絡むつるには「固い絆」が重なります。短命と結び付きは反対のようでいて、限られた時間だからこそ大切にしたいという一つの情緒につながっています。
写真に重ねる余韻:開いたばかりの花を朝の光で写すと、みずみずしい一瞬が残ります。つるや蕾も一緒に入れると、花だけでは見えない「絆」と、次の朝へ続く気配まで伝わります。
写真×情緒|一枚から広がる花の余韻
一枚を見たあとの余韻
この花を見て、どんな気持ちになりましたか?
花を詠んだ言葉
俳句|加賀千代女|『千代尼句集』
朝顔につるべ取られてもらひ水
加賀千代女 『千代尼句集』
花を傷つけずに水を求めるやさしさ。井戸のつるべに絡んだ朝顔を切らず、よそへ水をもらいに行く情景として読まれてきました。日常の小さな出来事から、朝顔の命を見つめる心が立ち上がります。広く知られる「朝顔や」の形もありますが、『千代尼句集』には「朝顔に」と収められています。
物語に咲くアサガオ
古典物語|紫式部|『源氏物語』「朝顔」
近づきすぎない心を、朝の花の名が包む
光源氏の求愛に対して、朝顔の姫君は長い年月を通して距離を保ちます。華やかな関係へ踏み込まず、記憶とためらいを抱えたまま交わされる言葉が、短く咲く朝の花を思わせます。
手に入らないからこそ消えずに残る面影があります。朝顔という名は、露、朝の光、過ぎていく花盛りを連れてきて、親しさと隔たりを同時に感じさせます。
花と文学から、作者・季節・作品で花を探すことができます。
日本での渡来・園芸史
日本では江戸時代に大きく人気が高まり、変化朝顔を含む多彩な品種が生まれました。学校や家庭で育てる花としても身近で、支柱につるを伸ばす姿は夏の風景そのものです。
花だけでなく、つぼみ、つる、葉、実まで含めて見ると、アサガオの一日の時間が感じられます。
撮影するときの楽しみ方
撮影ポイントで見る一枚
- 朝の柔らかい光で開いた花を撮ると、アサガオの涼しさが出ます。
- 白花は露出を控えめにすると、花弁の輪郭が残ります。
- つるや葉を入れると、成長する植物としての姿が伝わります。
- 群れ咲きは少し引いて、夏の朝の景色として写すと自然です。
実際の写真で見る撮影ポイント


花の写真では、白い花弁と朝の青空が涼しさを作ります。
群れ咲きの写真を合わせると、つるや葉に包まれて咲くアサガオらしい生活感が伝わります。
花の余韻
アサガオを眺めるときは、実、つぼみ、葉だけでなく、白、桃、紫がつくる印象にも目を向けると、アサガオらしい表情がより深く伝わります。
アサガオは、夏の朝に開き、昼へ向かうころにはしぼんでいく一日花です。 写真では、花から実へ移る時間の流れまで一緒に眺めることで、夏や秋の中にある小さな物語が見えてきます。
撮影のコツを、もう少し詳しく。
花の色や光、背景のぼかし方を知ると、同じ一輪もぐっとやわらかく写せます。スマホ・マクロ・光で楽しむ花の撮り方は、花の撮り方ガイドにまとめています。
近くで見る花の造形
アサガオの細部図鑑
しべ・つぼみ・葉・茎・実など、花全体だけでは見えにくい部分を、実際に撮影した写真から選びました。小さな形や色の違いを、ゆっくり見比べてみてください。
写真は横に続きます。
写真でたどる花の時間
アサガオが咲いて実るまで
巻いたつぼみが朝にほどけ、花を閉じたあと丸い実へ移るアサガオ。花の一日と、その先に続く実りを6枚でたどります。
写真は横に続きます。
1つぼみ
花弁を巻き込んだつぼみ。先端に、これから開く花の色がにじみます。
2ほころび
筒状の花弁がゆっくりほどけ、朝の光を受ける形へ変わります。
3開花
漏斗形の花が大きく開き、中心から外へ青紫の色が広がります。
4花を閉じる
一日の終わりに花弁がしぼみ、鮮やかな色を残します。
5若い実
花の付け根がふくらみ、毛に覆われた緑色の実へ移ります。
6熟した実
実が茶色く乾き、中で次の季節へつながる種が成熟します。
掲載写真は、記事内の実写から各段階が分かるものを選んでいます。同じ株を連続撮影した記録とは限らず、品種・天候・生育環境によって変化の進み方は異なります。
よくある質問
アサガオとはどんな植物ですか?
アサガオは、つるを伸ばしながら葉を広げ、漏斗形の花を早朝に開くヒルガオ科の一年草です。花は通常半日ほどでしぼみますが、色や模様の異なるつぼみが次々に開き、巻きつく茎、朝露を受けた花びら、花後の実まで一日の時間と季節の変化を写せます。
アサガオの名前の由来を見るポイントは?
朝顔は、朝に咲く美しい花を朝の顔に見立てた名とされます。古くは朝に咲く花全般を指す言葉でもありました。
アサガオを撮影するときの見どころは?
群れ咲きの写真を合わせると、つるや葉に包まれて咲くアサガオらしい生活感が伝わります。
アサガオの写真は商用利用できますか?
このページの無料写真はWeb掲載や資料作成に利用できます。印刷物や大きなデザインで使う場合は、高解像度版もあわせて確認できます。
似た花との違い
アサガオ、ヒルガオ、マメアサガオ、ホシアサガオは、つる性で漏斗形の花が似ています。まずは咲く時間・花の大きさ・花色を見ると違いが見つかります。
| 見る場所 | この記事の花 | 似た花 | 見分け方の目安 |
|---|---|---|---|
| 咲く時間 | 朝に咲く印象が強い花です。 | ヒルガオは昼にも咲く淡桃色の花として知られます。 | 名前の通り、咲いている時間帯も手がかりになります。 |
| 花の大きさ | 園芸的で大きく目立つ花が多く見られます。 | マメアサガオやホシアサガオは小さな花です。 | 写真では花だけでなく葉やつるも入れると、草姿の違いが分かります。 |
| 花色 | 青、紫、白など色幅があり、古典園芸の雰囲気もあります。 | ヒルガオは淡いピンク、マメアサガオは小さな白花が目安です。 | 色と大きさを組み合わせると候補を絞りやすくなります。 |
アサガオは花の正面が美しいので、花色を見せる一枚と、つるや葉を入れた一枚を撮ると見分けにも役立ちます。
この記事の参考資料
植物名・学名・分類、名前の由来や花言葉を確認するときに参照した資料です。
学名・分類・植物の同一性
- Royal Botanic Gardens, Kew:Plants of the World Online: Ipomoea nil
- GBIF Secretariat:GBIF Species: Ipomoea nil (L.) Roth
- Catalogue of Life: Ipomoea nil
- Wikidata:アサガオ (Q162117)
- Wikipedia日本語版:アサガオ
名前の由来・花言葉の補助資料
花言葉には公的な統一基準がなく、資料・地域・時代によって表現が異なる場合があります。本文では複数の資料を照合し、断定を避けて紹介しています。撮影時の見どころと写真説明は、私が撮影した写真と観察記録に基づいています。
参照日:2026年8月4日
次の一輪へ
次の花を探す
今の花から少し視線を広げて、色や季節、花姿の近い一輪を探してみませんか。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。




