ツユクサの写真
ツユクサの写真25枚。見どころを先に、残りの写真を続けてご覧いただけます。
撮影観察ノート
写真から見るツユクサの特徴
写真の見どころ・撮影のヒントを読む
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観察ごとの撮影記録
同じ植物でも、季節や場所によって違う表情を見せます。撮影した日の記録を、日付ごとに残しました。
2024年7月13日〜14日静岡県袋井市この日の記録を読む
2023年9月16日〜17日静岡県磐田市この日の記録を読む
散歩中に足もとをよく見るとツユクサを
見つけられる季節になりました🌿
少し日陰になるようなところで
見かけることが多いですよね🌸
朝に咲いて昼にはしぼむ花の様子が
「朝露」と重なるから
「露草」と呼ばれます🌿
今回、朝露と蕾のコラボが撮れたので
載せてみました😀
ミクロ視点でじっくり観察すると
真ん中にある小さな黄色い蝶のような
ものが気になりませんか❓️
実はこれ「かざりおしべ」と
呼ばれるものなんです💡
本当のおしべは下に長く伸びている
両サイドの2本になります👀
とても不思議な構造ですよね😀
花びらの鮮やかな青が美しいです🌷
友禅染の下絵の塗料で利用されます🖌️
ツユクサが伝統文化を支えているです🙂
2022年6月18日〜19日静岡県掛川市この日の記録を読む
撮影日が1日に確定している記録はその日を、1日まで絞れない記録は2日間の範囲で表示しています。
花の物語
植物分類
| 学名 | Commelina communis L. |
|---|---|
| 分類階級 | 種 |
| 科・目 | ツユクサ科(Commelinaceae)・ツユクサ目(Commelinales) |
| この記事で扱う範囲 | 本記事の写真で扱うツユクサを種階級で整理しています。花色などの園芸品種までは特定していません。 |
分類データと外部ID
Wikidata Q159111 / GBIF 2764179 / Catalogue of Life XFFY / Kew POWO
分類体系:APG IVを基礎にGBIF・Catalogue of Lifeで照合 確認日:2026年8月3日
ツユクサは、朝の草むらで鮮やかな青い花を開き、昼にはしぼむ一日花です。露を帯びたような青には、短い時間だけ澄みきる夏の色があります。
| 花の印象 | 青い二枚の花弁、黄色い雄しべ、一日花 |
| 漢字 | 露草 |
| 名前の見どころ | 露を思わせる儚い花 |
| 花言葉 | 尊敬、小夜曲、なつかしい関係など |
| 文学 | 万葉集では月草として詠まれる |
| 撮影の軸 | 青花、黄色い雄しべ、水滴、朝の光 |
花の歴史
ツユクサは日本の道ばたや草地で見られる身近な野草です。青い花弁は二枚が大きく目立ち、黄色い雄しべとの対比が強く印象に残ります。
花は朝に開いて短い時間でしぼみます。青の鮮やかさと儚さが同時にある花として、古くから人の目を引いてきました。
名前の由来
- 露草は、露を帯びる朝の草むらに咲く姿や、花が短くしぼむ儚さに由来するとされます。
- 古名の月草は、花の青い色を布に移したことや、色が移りやすい性質に関わる名として知られます。
- 学名 Commelina communis は、世界に広く見られる身近なツユクサの姿を伝えます。
花言葉・誕生花
同じ月の花を見比べると、季節の雰囲気がより豊かに感じられます。7月の誕生花の写真素材もあわせてご覧ください。
花言葉には尊敬、小夜曲、なつかしい関係などがあります。鮮やかな青と、朝だけの短い花姿が静かな余韻を生みます。
誕生花としては7月6日、7月28日などが知られ、夏の朝に似合う花です。
花言葉と、写真に重なる余韻
朝だけの青が、なつかしい人との短い時間を鮮やかにする
朝に開き、昼にはしぼむツユクサには、「尊敬」「小夜曲」「なつかしい関係」が重なります。長く残らない花だからこそ、出会えた一瞬の青は深く記憶に刻まれます。古くは月草と呼ばれた移ろいやすい色が、遠い人や過ぎた夏への思いを呼び戻します。
写真に重ねる余韻:青い二枚の花弁へ近づくと朝の透明感が、露や周囲の草を残すと短い命の時間が伝わります。黄色い雄しべとの対比は、消える前の一瞬を明るく照らします。
写真×情緒|一枚から広がる花の余韻
一枚を見たあとの余韻
この花を見て、どんな気持ちになりましたか?
花を詠んだ言葉
万葉歌|作者未詳|『万葉集』巻7・1351
月草に 衣は摺らむ朝露に濡れての後は うつろひぬとも
作者未詳 『万葉集』巻7・1351
消えやすい青を知りながら、その色を選ぶ心。ツユクサは古く「月草」と呼ばれ、花の青は衣を摺り染める色に使われました。朝露に濡れれば色が変わってもよい、と詠む一首からは、鮮やかさと儚さを分けずに愛でる古代の感覚が伝わります。
花と文学から、作者・季節・作品で花を探すことができます。
日本での渡来・園芸史
日本では古くから身近な野草として親しまれ、道ばたや畑の縁でよく見られます。花が小さいため見過ごされがちですが、接写すると造形の美しさが際立ちます。
水滴や葉の質感も含めると、露草という名にふさわしい朝の雰囲気が出ます。
撮影するときの楽しみ方
撮影ポイントで見る一枚
- 青い花弁と黄色い雄しべの対比を大きく見せると、ツユクサらしさが出ます。
- 朝の柔らかい光で撮ると、青の透明感が残ります。
- 苞の先に残る水滴へ近づくと、緑の表面と透明な水滴の違いが見えます。
- 花が小さいので、背景の緑を整理すると主役が際立ちます。
実際の写真で見る撮影ポイント


花の接写では、青と黄色の鮮やかな対比が主役になります。
水滴の写真を合わせると、名前の由来につながる露の印象が自然に伝わります。
花の余韻
青い花びらの下にある小さな白い花びら、長短のあるしべ、舟形の苞を見比べてみてください。葉と苞、果実と種子を分けて見ると、細部が分かりやすくなります。
掲載写真には、花、舟形の苞、水滴、苞の内側の実、細長い葉、道の縁に広がる姿があります。内部の種子の写真や、同じ花を連続撮影した記録ではありません。
撮影のコツを、もう少し詳しく。
花の色や光、背景のぼかし方を知ると、同じ一輪もぐっとやわらかく写せます。スマホ・マクロ・光で楽しむ花の撮り方は、花の撮り方ガイドにまとめています。
近くで見る花の造形
ツユクサの細部図鑑
しべ・つぼみ・葉・茎・実など、花全体だけでは見えにくい部分を、実際に撮影した写真から選びました。小さな形や色の違いを、ゆっくり見比べてみてください。
写真は横に続きます。
写真でたどる花の時間
ツユクサの花・苞・実を見比べる
舟形の苞、開いた青い花、苞の内側にある実を見比べます。見えている淡い緑の部分は種子そのものではなく、種子を包む実です。同じ花の成長順を示す写真ではありません。
写真は横に続きます。
1苞の内側の実
舟形の苞の間に、淡い緑の実と乾いた花の名残が見えます。
2開いた青い花
大きな二枚の青い花びらに加え、下側の小さな白い花びらと長短のあるしべが見えます。
3花のそばに見える実
開いた花のそばで、苞の内側に淡い緑の実が見えます。内部の種子は露出していません。
掲載写真は、記事内の実写から各段階が分かるものを選んでいます。同じ株を連続撮影した記録とは限らず、品種・天候・生育環境によって変化の進み方は異なります。
よくある質問
ツユクサは写真のどこを見ると特徴が分かりますか?
大きな青い花びらと小さな白い花びら、長短のあるしべ、舟形の苞、苞の内側の実を接写しています。横向きの花では、二枚の青い花びらが重なって一枚に見える角度もあります。
ツユクサの名前の由来を見るポイントは?
露草は、露を帯びる朝の草むらに咲く姿や、花が短くしぼむ儚さに由来するとされます。古名の月草は、花の青い色を布に移したことや、色が移りやすい性質に関わる名として知られます。
ツユクサを撮影するときの見どころは?
水滴の写真を合わせると、名前の由来につながる露の印象が自然に伝わります。
ツユクサの写真は商用利用できますか?
このページの無料写真はWeb掲載や資料作成に利用できます。印刷物や大きなデザインで使う場合は、高解像度版もあわせて確認できます。
似た花との違い
ツユクサとトキワツユクサは名前にツユクサが入りますが、写真で見る印象はかなり違います。ポイントは青い花か、白い3弁花かです。
| 見る場所 | この記事の花 | 似た花 | 見分け方の目安 |
|---|---|---|---|
| 花色 | 鮮やかな青い花びらが印象的です。 | トキワツユクサは白い花です。 | 色だけでも大きく違いますが、花の形も一緒に見るとより分かりやすいです。 |
| 花の形 | 青い大きな花びらが目立ち、黄色いしべがアクセントになります。 | トキワツユクサは白い3弁花で、すっきりした星形に見えます。 | 朝の光で撮ると、青の透明感がよく出ます。 |
| 雰囲気 | 夏の朝、草むらに咲く身近な野草らしさがあります。 | トキワツユクサは半日陰の白花として涼しげです。 | 背景の緑を残すと、青と白の違いが引き立ちます。 |
ツユクサは朝の青が魅力です。黄色いしべと青い花びらを一緒に写すと、夏の透明感が出ます。
この記事の参考資料
植物名・学名・分類、名前の由来や花言葉を確認するときに参照した資料です。
学名・分類・植物の同一性
- Royal Botanic Gardens, Kew:Plants of the World Online: Commelina communis
- GBIF Secretariat:GBIF Species: Commelina communis L.
- Catalogue of Life: Commelina communis
- Wikidata:ツユクサ (Q159111)
- Wikipedia日本語版:ツユクサ
名前の由来・花言葉の補助資料
花言葉には公的な統一基準がなく、資料・地域・時代によって表現が異なる場合があります。本文では複数の資料を照合し、断定を避けて紹介しています。撮影時の見どころと写真説明は、私が撮影した写真と観察記録に基づいています。
参照日:2026年8月4日
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。







