ユリの無料写真素材|百合の名前の由来・大輪の花と香りの物語【商用OK】

7852_0 「ユ」から始まる植物

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ユリの写真

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お気に入りの花写真は、プリントして額に入れたり、季節の一枚として飾ったりすると、画面で見るときとは違う表情を見せてくれます。花の色や光の余韻を、アオヤギ写真工芸社の写真プリントで手元に残す楽しみ方もあります。

撮影者について

写真撮影者ふくふくろうのプロフィールアイコン

写真を撮影している
「ふくふくろう」です。

  • 毎年150種・1,500枚以上を撮影
  • 累計1,800枚以上の販売実績
  • Instagram・Threads(フォロワー合計7,500名以上)で発信中
  • 撮影者プロフィールと、写真素材への考え方を紹介しています

花の物語

ユリは、細い茎の上に大きな花を咲かせ、風に揺れる姿まで美しく見える花です。花弁の反り、濃い花粉、甘い香りが重なり、一輪だけで場の空気を変える存在感があります。

花の印象大輪、反り返る花弁、強い香り
漢字百合
名前の要点揺れる姿、鱗片が重なる球根
花言葉純粋、無垢、威厳など
誕生花5月19日、7月31日など
撮影の芯花弁の曲線、花芯、見上げる構図

花の歴史

ユリは古くから世界各地で愛され、日本にも多くの自生種があります。日本原産のユリは海外でも高く評価され、近代の園芸品種づくりにも大きな影響を与えました。

大きな花は近くで見るほど造形が豊かです。花弁の反りと花芯の立体感を合わせて見ると、ユリらしい気品が伝わります。

名前の由来

  • ユリは、大きな花が風に揺れる姿から『揺り』に通じるとされます。
  • 漢字の百合は、球根の鱗片が幾重にも重なり合う姿に由来するといわれます。
  • 英名 Lily はユリ全般を表し、清らかさや気高さの象徴として広く親しまれてきました。

花言葉・誕生花

花言葉には純粋無垢威厳などがあります。大輪でありながら澄んだ印象を持つ花姿に重なります。

誕生花としては5月19日、7月31日などが知られます。初夏から夏の光に映える、記念性の高い花です。

花言葉に宿る情緒

雨粒を受けた大輪は、純粋さが弱さではなく気品ある強さだと伝える

ユリには「純粋」「無垢」「威厳」という花言葉があります。日本の野に咲くユリは古い物語や歌の時代から人の目に留まり、揺れる姿や香りまで記憶されてきました。大輪の華やかさと、まっすぐ立つ茎の静けさが重なるところに、清らかさを支える強さがあります。

写真に重ねる余韻:雨粒のついた花弁は柔らかな光で写し、雄しべの濃い色を画面の芯に置きます。花全体の曲線を残すと、濡れてなお崩れない大輪の威厳と、息づくような立体感が伝わります。

純粋無垢威厳雨上がり

この花らしい一枚と言葉

写真×情緒|花の写真館が選ぶ一枚

雨上がりの庭で咲くピンクと白のユリの花をクローズアップで撮影した写真。花びらの水滴と鮮やかな花芯が美しく写っている
大きくひらく花びらと香りが、静かな空間に気品ある余韻を残します。 桃色と白の花弁、鮮やかな花芯に、雨上がりの気品を凝縮した一枚です。 気品情熱やさしさ

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一枚を見たあとの余韻

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花を詠んだ言葉

万葉歌|大伴坂上郎女|『万葉集』巻8・1500

夏の野の 繁みに咲ける 姫百合の知らえぬ恋は 苦しきものそ

大伴坂上郎女 『万葉集』巻8・1500

草の繁みに隠れる姫百合と、知られない恋の重なり。ここで詠まれるのはヒメユリです。繁みに小さく咲く姿へ、人に知られない恋の苦しさを重ねています。園芸の大輪ユリと同じ姿だとはせず、ユリの仲間が古くから秘めた思いの比喩になってきた一首として味わえます。

万葉歌奈良姫百合秘めた恋夏野

花と文学から、作者・季節・作品で花を探すことができます。

日本での渡来・園芸史

日本のユリは、江戸期から明治期以降に海外へ渡り、ヨーロッパの園芸文化でも注目されました。現在のオリエンタル系の華やかな品種にも、日本のユリの美しさが息づいています。

写真では品種名に寄りすぎず、花弁、花芯、香りを思わせる距離感を大切にすると、ユリ全体の魅力が伝わります。

撮影するときの楽しみ方

撮影ポイントで見る一枚

夏の庭で大きく開いたピンク色のユリ(オリエンタルリリー)を上から撮影した写真。花粉の載った雄しべが鮮明に写る
撮影ポイント:近づいて撮ると、ユリの花の中心や花弁の質感が印象的に残ります。
  • 花弁の曲線と花芯の位置を意識すると、ユリの立体感が出ます。
  • 見上げる構図では、空を背景にして大輪の伸びやかさを見せます。
  • 花粉の色は強いアクセントになるため、白や淡色の花では特に効きます。
  • 雨粒や柔らかな光を使うと、花弁の質感が美しく残ります。

実際の写真で見る撮影ポイント

青空を背景に、下から見上げたピンク色のユリ(オリエンタルリリー)の花びらが反り返る姿をとらえた写真
青空を背景に見上げたユリの花弁が反り、夏らしい伸びやかさが伝わる一枚です。
白とピンクのユリの花芯をクローズアップで撮影した写真。雨粒が付いた雄しべと柱頭が鮮明に写り、花びらのグラデーションが美しく広がる
雨粒をまとった花芯を近くで写し、花粉と柱頭の立体感が美しく見える一枚です。

見上げる写真では、大輪が空へ開くユリらしい堂々とした姿がよく出ています。背景を抜くことで、花弁の輪郭がすっきり見えます。

花芯の写真を合わせると、ユリの香りや存在感まで想像しやすくなります。細部の強さが、花全体の気品を支えています。

花の余韻

ユリを眺めるときは、大輪、実、葉だけでなく、白、青がつくる印象にも目を向けると、ユリらしい表情がより深く伝わります。

ユリは、細い茎の上に大きな花を咲かせ、風に揺れる姿まで美しく見える花です。 写真では、香りまで思い浮かぶように、小さな花の密度や光を残すことで、初夏や夏の中にある小さな物語が見えてきます。

撮影のコツを、もう少し詳しく。

花の色や光、背景のぼかし方を知ると、同じ一輪もぐっとやわらかく写せます。スマホ・マクロ・光で楽しむ花の撮り方は、花の撮り方ガイドにまとめています。

よくある質問

ユリとはどんな植物ですか?

香りを手がかりに楽しめるユリです。写真では、花色や咲き方だけでなく、葉、実、枝ぶり、季節の光をあわせて見ると、ユリらしい雰囲気が伝わりやすくなります。

ユリの名前の由来を見るポイントは?

ユリの名前や呼び名には、花の形、色、葉の姿、古くからの見立てが重なっていることがあります。写真と一緒に見ると、言葉だけでは分かりにくい印象まで自然に伝わります。

ユリを撮影するときの見どころは?

花の正面、横顔、背景との色の差を意識すると、ユリらしさが分かりやすくなります。背景を少し整理し、花や葉がもっとも自然に見える角度を選ぶと、素材としても使いやすい一枚になります。

ユリの写真は商用利用できますか?

このページの無料写真はWeb掲載や資料作成に利用できます。印刷物や大きなデザインで使う場合は、高解像度版もあわせて確認できます。

似た花との違い

ユリの仲間は、白花、大輪、オレンジの花など表情がさまざまです。見分けるときは、花色・筒の形・横顔・葉を合わせて見ると印象が整理しやすくなります。

見る場所 この記事の花 似た花 見分け方の目安
花色と形ユリの仲間は花色・咲き方の幅が広いため、花色と筒の形を一緒に見ます。タカサゴユリは白い筒状花で、外側の筋が手がかりになります。種類名まで判断したいときは、正面だけでなく横顔も見ます。
大輪の印象カサブランカは大輪で、華やかさと香りを思わせる存在感があります。オレンジリリーは鮮やかな花色で夏らしい印象です。花の大きさ、色、しべの見え方を一緒に撮ると違いが伝わります。
撮影の見どころ白花は明るく飛びやすく、色花は背景に負けにくいです。似たユリ類でも、横顔と葉を入れると判断しやすくなります。露出を少し控えめにすると、花びらの質感が残りやすいです。

ユリは白飛びしやすい花も多いため、少し控えめな明るさで花びらの質感を残すと上品に写ります。

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最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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