ロウバイの写真
撮影 2023.1.16
静岡県 袋井市
ロウバイ(蝋梅)が綺麗な花を
咲かせていました🌿
ロウ細工のような独特の光沢のある
花びらが素敵ですね☺️
寒い中でも見惚れてしまう美しさです🍃
花言葉は「慈愛」で、そちらも素敵ですね🌸
写真の楽しみ方。香りと撮影メモが伝わるよう、主役の写真と細部の写真を並べています。
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お気に入りの花写真は、プリントして額に入れたり、季節の一枚として飾ったりすると、画面で見るときとは違う表情を見せてくれます。花の色や光の余韻を、アオヤギ写真工芸社の写真プリントで手元に残す楽しみ方もあります。
季節を重ねた撮影観察ノート
このページの写真とは別の日も含め、ロウバイを何度か撮る中で見つけた小さな変化です。私が撮影の中で目に留めた色や形、光の印象を、そのときの言葉で残しています。
ロウバイの透き通るような美しい黄色と真っ青な空のコントラストが綺麗でした。見つけたとき「もう咲いてるんだなぁ」と思いました。
ロウバイが咲いていました。近寄ると何とも良い香りがします。綺麗な花と良い香りの両方が楽しめてとても幸せな時間でした。
ロウバイの柔らかで艶やかな花びらが美しかったです。甘い香りが周りに漂い幸せな気持ちで写真を撮ることができました。今、写真を見てもその香りを思い出すことができます。
ほかの撮影観察ノートを読む(1件)
早春の楽しみにロウバイの観察と撮影があります。甘い匂いが良いですね。「そろそろ咲いてるかなぁ」と毎年見に行く場所を訪ねましたがちょっと早かったですね。
日付は当時の記録公開日です。撮影日そのものとは限りません。
花の物語
植物分類
| 学名 | Chimonanthus praecox (L.) Link |
|---|---|
| 分類階級 | 種 |
| 科・目 | ロウバイ科(Calycanthaceae)・クスノキ目(Laurales) |
| この記事で扱う範囲 | 本記事の写真で扱うロウバイを種階級で整理しています。花色などの園芸品種までは特定していません。 |
分類データと外部ID
Wikidata Q2566375 / GBIF 7275851 / Catalogue of Life 5XS48 / Kew POWO
分類体系:APG IVを基礎にGBIF・Catalogue of Lifeで照合 確認日:2026年8月3日
ロウバイは、冬の冷たい空気の中で、蝋細工のような黄色い花を香らせます。葉の少ない枝に咲く花は小さくても存在感があり、冬の光を透かして咲くような透明感があります。
| 花の印象 | 蝋細工のような黄色い花、甘い香り |
| 漢字 | 蝋梅、臘梅 |
| 名前の見どころ | 蝋のような質感、臘月に咲く梅に似た花 |
| 花言葉 | 奥ゆかしさ、慈しみ、先見など |
| 文学・季語 | 晩冬の季語として俳句に詠まれる |
| 撮影の軸 | 透ける花びら、香り、冬枝、青空 |
花の歴史
ロウバイは中国原産の落葉低木で、日本では冬の庭木として親しまれています。葉が出る前の枝に黄色い花をつけ、冷たい季節に香りを届けます。
梅の名が入りますが、梅とは別の仲間です。梅に先がけて咲く黄色い香りの花として、冬から早春への気配を感じさせます。
名前の由来
- 蝋梅は、花びらが蜜蝋や蝋細工のように見えることに由来する説があります。
- 旧暦十二月を表す臘月に咲く梅に似た花、という見方から臘梅と書かれることもあります。
- 名前の中に、花の質感、咲く時期、梅に似た印象が重なっています。
花言葉・誕生花
同じ月の花を見比べると、季節の雰囲気がより豊かに感じられます。12月の誕生花の写真素材もあわせてご覧ください。
花言葉には奥ゆかしさ、慈しみ、先見などがあります。うつむき加減に咲く花姿や、寒中にいち早く咲く性質が言葉の背景にあります。
誕生花としては12月30日、1月2日などに挙げられ、年末年始の澄んだ空気によく似合います。
花言葉と、写真に重なる余韻
冬枝に透ける蝋色の花は、春を急がせず香りだけで先に知らせる慈しみ
ロウバイには「奥ゆかしさ」「慈しみ」「先見」「先導」などの花言葉があります。蝋細工のような花被片、または旧暦十二月の臘月に咲く梅似の花という名の由来が伝わります。寒さの中でうつむき加減に花を開き、姿より先に甘い香りを届ける様子は、押しつけず春へ導く慈愛のようです。
写真に重ねる余韻:黄色い花を逆光気味に写し、蝋のような半透明の花被片と中心の色を見せます。葉の少ない枝と冬の青空へ余白を置けば、晩冬の静けさと、香りで季節を先取りする先見の印象が自然に立ち上がります。
写真×情緒|一枚から広がる花の余韻
一枚を見たあとの余韻
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文学・季語・ゆかりの表現
ロウバイは晩冬の季語で、芥川龍之介にも「臘梅や枝まばらなる時雨ぞら」の句があります。花の少ない時期に香りを放つ姿は、俳句の中でも冬の余白を美しく見せます。
香りと透明感を持つ冬の花として、枝、空、寒さとともに詠まれることの多い花です。
日本での渡来・園芸史
日本では江戸時代ごろから観賞用に栽培されたとされ、庭園や寺社、公園にも植えられてきました。冬の庭に香りと色を添える木として、今も親しまれています。
葉のない枝に黄色い花だけが浮かぶ姿は、冬の庭木ならではの静かな華やかさを持っています。
撮影するときの楽しみ方
撮影ポイントで見る一枚
- 逆光気味に撮ると、ロウバイの半透明な花びらが美しく出ます。
- 枝を少し残すと、冬木に咲く花らしい季節感が出ます。
- 青空を背景にすると、黄色い花が澄んで見えます。
- うつむく花は下からのぞくように撮ると、花芯が見えやすくなります。
実際の写真で見る撮影ポイント


ロウバイは、透ける黄色い花びらをどう見せるかで印象が変わります。
枝の線を入れると、香りだけでなく冬の静けさまで感じられる写真になります。
花の余韻
ロウバイを眺めるときは、実、葉、花びらだけでなく、白、青、黄色がつくる印象にも目を向けると、ロウバイらしい表情がより深く伝わります。
ロウバイは、冬の冷たい空気の中で、蝋細工のような黄色い花を香らせます。 写真では、香りまで思い浮かぶように、小さな花の密度や光を残すことで、春や冬の中にある小さな物語が見えてきます。
撮影のコツを、もう少し詳しく。
花の色や光、背景のぼかし方を知ると、同じ一輪もぐっとやわらかく写せます。スマホ・マクロ・光で楽しむ花の撮り方は、花の撮り方ガイドにまとめています。
よくある質問
ロウバイとはどんな植物ですか?
香りを手がかりに楽しめるロウバイです。写真では、花色や咲き方だけでなく、葉、実、枝ぶり、季節の光をあわせて見ると、ロウバイらしい雰囲気が伝わりやすくなります。
ロウバイの名前の由来を見るポイントは?
蝋梅は、花びらが蜜蝋や蝋細工のように見えることに由来する説があります。旧暦十二月を表す臘月に咲く梅に似た花、という見方から臘梅と書かれることもあります。
ロウバイを撮影するときの見どころは?
ロウバイは、透ける黄色い花びらをどう見せるかで印象が変わります。
ロウバイの写真は商用利用できますか?
このページの無料写真はWeb掲載や資料作成に利用できます。印刷物や大きなデザインで使う場合は、高解像度版もあわせて確認できます。
この記事の参考資料
植物名・学名・分類、名前の由来や花言葉を確認するときに参照した資料です。
学名・分類・植物の同一性
- Royal Botanic Gardens, Kew:Plants of the World Online: Chimonanthus praecox
- GBIF Secretariat:GBIF Species: Chimonanthus praecox (L.) Link
- Catalogue of Life: Chimonanthus praecox
- Wikidata:ロウバイ (Q2566375)
- Wikipedia日本語版:ロウバイ
名前の由来・花言葉の補助資料
花言葉には公的な統一基準がなく、資料・地域・時代によって表現が異なる場合があります。本文では複数の資料を照合し、断定を避けて紹介しています。撮影時の見どころと写真説明は、私が撮影した写真と観察記録に基づいています。
参照日:2026年8月4日
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。

