ユリの無料写真素材|百合の名前の由来・大輪の花と香りの物語【商用OK】

水滴のついた白と桃色のユリ。中心からしべが前へ伸びている 「ユ」から始まる植物

ユリの写真

観察ごとの撮影記録

同じ植物でも、季節や場所によって違う表情を見せます。撮影した日の記録を、日付ごとに残しました。

2025年6月14日〜15日静岡県袋井市この日の記録を読む

花の外側が白、内側が赤のユリです🌸
1枚目は内側の赤の奥に緑色があり
不思議な雰囲気てお気に入りです😀

花びらの華やかさに着目されがちですが
めしべやおしべにクローズアップしても
面白い形を観察することが出来ます💡

花って単純そうに見えて、実は複雑な
構造をしているんですよねぇ🌸
色んな花を撮っていると
ふと思うことがあります😀

この観察日の写真を見る(10枚)
ユリをこの観察日に撮影した写真1ユリをこの観察日に撮影した写真2ユリをこの観察日に撮影した写真3ユリをこの観察日に撮影した写真4ユリをこの観察日に撮影した写真5ユリをこの観察日に撮影した写真6ユリをこの観察日に撮影した写真7ユリをこの観察日に撮影した写真8ユリをこの観察日に撮影した写真9ユリをこの観察日に撮影した写真10
2024年7月6日〜7日静岡県森町この日の記録を読む

とても大きな花を咲かせているので
遠くからでも良く目立ちます👀
手のひらほどもあるカサブランカが
堂々と咲いていました🌸

ピンクと白が自然に混ざりあったような
色合いがとても素敵でした😀

アーモンドを細長くしたような
おしべもチャームポイントですよね💡
風にゆらゆらと揺れていました🌞

カサブランカとユリの違いは
花の中の点々がほとんどなく
突起があるのがカサブランカです🌿
そうすると最後の3枚は
ユリなんでしょうかねぇ🤔
見分けは少し難しいですが
同じユリの仲間で美しいことは
変わりませんね😀🌸

投稿写真をさらに楽しんでいただけるように
写真のお受取りサイトを作りました😀
私自身が運営するWEBサイトです💡

植物を皆さんと楽しめたらと思っています🌸

この観察日の写真を見る(3枚)
ユリをこの観察日に撮影した写真1ユリをこの観察日に撮影した写真2ユリをこの観察日に撮影した写真3
2024年5月25日〜26日静岡県森町この日の記録を読む

鮮やかなオレンジ色のユリを撮影しました。上へ伸びるつぼみや、花のオレンジ色、背景の緑色と青い空の組み合わせを楽しみました。

撮影日が1日に確定している記録はその日を、1日まで絞れない記録は2日間の範囲で表示しています。

花の物語

植物分類

学名Lilium Tourn. ex L.
分類階級属
科・目ユリ科(Liliaceae)・ユリ目(Liliales)
この記事で扱う範囲本記事の分類欄は、ユリを属階級で整理しています。
分類データと外部ID

Wikidata Q5194627 / GBIF 2752977 / Catalogue of Life 8VYWZ / Kew POWO

分類体系:APG IVを基礎にGBIF・Catalogue of Lifeで照合 確認日:2026年8月3日

白と桃色の大輪、奥の黄緑色、花粉のついた葯と水滴。13枚で、花びらの曲面から、長いしべと青空を背にした横顔まで眺められます。

花の印象大輪、反り返る花弁、立体的なしべ
漢字百合
名前の要点球根を運んだ歴史と名前の諸説
花言葉花言葉・誕生花の節で紹介
誕生花日付は花言葉・誕生花の節で紹介
撮影の芯花弁の曲線、花芯、見上げる構図

海を渡った、日本のユリ

幕末の開港後から昭和初期にかけて、日本のユリの球根は欧米へ盛んに輸出されました。横浜植木が1894年に刊行した『百合花選』は、さまざまな花を海外へ紹介する図集です。海を渡ったのは、切った花ではなく、次の土地で花を咲かせる球根でした。

花のかたちを海外へ伝える図集と、花びらの奥へ近づく今の写真。球根を育て、次の花を待つ園芸の時間が、大きく開いた一輪にも違う奥行きを添えています。

この話の出典を読む

この節では、日本のユリ根を海外へ届けた園芸の歴史を紹介しています。

百合という字に、花の下のかたち

平凡社『改訂新版 世界大百科事典』は、百合の字を、球根の鱗片が幾重にも重なる姿に結び付けています。和名のユリには、大きな花が風に揺れる姿や、鱗片が寄り重なる姿に由来するという説が紹介されています。花を眺める名と、土の下のかたちを見る文字に、それぞれの見立てが残っています。

この話の出典を読む

花言葉・誕生花

花言葉には純粋、無垢、威厳などがあります。大輪でありながら澄んだ印象を持つ花姿に重なります。

誕生花としては5月19日、7月31日などが知られます。初夏から夏の光に映える、記念性の高い花です。

花言葉と、写真に重なる余韻

白い縁から、桃色の奥へ

白い花びらの内側へ桃色が広がり、さらに奥には黄緑色がのぞいています。表面の水滴は丸い光をまとい、前へ伸びる褐色の葯には細かな花粉が重なります。大きく開いた面にも、近づくほど細かな色の重なりが見えます。

白と桃色奥の黄緑丸い水滴褐色の葯

写真×情緒|一枚から広がる花の余韻

大輪の奥に、小さな緑が残る 広く反る花びらの白さと、内側に深まる桃色。しべへ近づいた写真には、花粉の粒や水滴の丸みが残っています。大きな花の中に小さな形が重なり、見る距離で違う静けさが感じられます。 気品情熱やさしさ

一枚を見たあとの余韻

この花を見て、どんな気持ちになりましたか?

花を詠んだ言葉

白い縁と赤みのある花びらをもつユリの接写。花の奥に緑色が見え、長いしべと水滴がある
華やかな花びらの奥に、小さく見える緑。袋井市のユリ。撮影:ふくふくろう

万葉歌 / 大伴坂上郎女 / 『万葉集』巻8・1500

目立つ花の、その奥へ

原文(読み下し)

夏の野の 繁みに咲ける 姫百合の
知らえぬ恋は 苦しきものそ

茂みの中の花と、相手に知られない恋。歌は「見えにくいもの」に心を向けます。写真のユリは華やかですが、花びらの奥には小さな緑色があります。遠くからすぐ目に入る色と、近づいて初めて気づく色。その違いを手掛かりに、歌の言葉をゆっくり読んでみます。

撮った日のこと

外側の白と内側の赤、そのさらに奥に見える緑が不思議で、お気に入りの一枚になりました。花びらだけでなく、めしべやおしべへ近づくと面白い形が見えます。単純そうで複雑な花のつくりに目を向けたことを、当時の投稿に残しています。

2025年6月14日〜15日 / 静岡県袋井市 / 撮影記録から再構成 / この日の観察記録へ

白い縁から赤い内側へ、さらに奥の緑へと目を動かしてみてください。最初に気づいた色と、あとから見つけた色は同じでしょうか。

出典:奈良県立万葉文化館「万葉百科」巻8・1500

作品と写真について

歌の「姫百合」と写真のユリを、同じ種・品種とは扱っていません。写真は袋井市での観察記録であり、歌の茂みを再現したものでも、撮影者の恋の体験を述べたものでもありません。

歌の読み下し・歌人名・巻と歌番号を万葉百科で照合しました。改行を整理し、現代語の読みどころは当サイトで作成しています。

読みどころは鑑賞の一案です。文学原文の紹介は、写真の再利用やCCライセンスを許諾するものではありません。

撮影するときの楽しみ方

撮影ポイントで見る一枚

夏の庭で大きく開いたピンク色のユリ(オリエンタルリリー)を上から撮影した写真。花粉の載った雄しべが鮮明に写る
撮影ポイント:近づいて撮ると、ユリの花の中心や花弁の質感が印象的に残ります。
  • 花弁の曲線と花芯の位置を意識すると、ユリの立体感が出ます。
  • 見上げる構図では、空を背景にして大輪の伸びやかさを見せます。
  • 花粉の色は強いアクセントになるため、白や淡色の花では特に効きます。
  • 雨粒や柔らかな光を使うと、花弁の質感が美しく残ります。

実際の写真で見る撮影ポイント

青空を背景に、下から見上げたピンク色のユリ(オリエンタルリリー)の花びらが反り返る姿をとらえた写真
青空を背景に見上げたユリの花弁が反り、夏らしい伸びやかさが伝わる一枚です。
白とピンクのユリの花芯をクローズアップで撮影した写真。雨粒が付いた雄しべと柱頭が鮮明に写り、花びらのグラデーションが美しく広がる
雨粒をまとった花芯を近くで写し、花粉と柱頭の立体感が美しく見える一枚です。

見上げた花では、青空を背に反る花びらの薄い縁が写ります。花芯へ近づくと、黄緑色の柱頭と褐色の葯、水滴の丸みを一緒に残せます。

花の余韻

花びらの表面には大小の水滴が並び、その下に白から桃色へ移る細かな色が見えます。裏側の写真では、長い筋に沿って光が伸びています。

撮影のコツを、もう少し詳しく。

花の色や光、背景のぼかし方を知ると、同じ一輪もぐっとやわらかく写せます。スマホ・マクロ・光で楽しむ花の撮り方は、花の撮り方ガイドにまとめています。

近くで見る花の造形

ユリの細部図鑑

花粉のついた葯と黄緑色の柱頭、白と桃色の花を選びました。しべの形と、周囲の緑に重なる花の色に近づく3枚です。

写真は横に続きます。

白とピンクのユリの花芯をクローズアップで撮影した写真。ハート形に見える黄緑色の柱頭と、花粉が付いた雄しべが鮮明に写っている
葯と柱頭花粉のついた褐色の葯と、先端が丸く広がった黄緑色の柱頭を見比べられます。
雨粒をまとった白とピンクのユリが3輪咲く様子を少し離れた位置から撮影した写真。背景の濃い緑の葉と枝が花の色を引き立てている
周囲の緑と花|枝葉の濃い緑を背景に、白と桃色の大輪が開いています。
白とピンクのユリの花芯をクローズアップで撮影した写真。オレンジ色の花粉が付いた雄しべと、黄緑色の柱頭が鮮明に写し出されている
花粉のついた葯橙褐色の花粉がついた葯と、黄緑色の柱頭を別の角度から写しています。

ほかの花も、しべ・つぼみ・葉・実から探す

よくある質問

Q

ユリとはどんな植物ですか?

A

ユリ科ユリ属の植物で、種類や園芸品種によって花色、花の向き、香りなどが異なります。このページでは白と桃色の花、しべ、水滴のついた花の表面を見比べられます。

Q

ユリの名前の由来を見るポイントは?

A

球根を運んだ輸出の歴史と、百合の字・和名の諸説を、歴史と名前の本文で紹介しています。

Q

ユリを撮影するときの見どころは?

A

反り返る花びらと長いしべが見どころです。花芯へ近づいた写真では、花粉や水滴、奥の黄緑色も写せます。

Q

ユリの写真は商用利用できますか?

A

このページの無料写真はWeb掲載や資料作成に利用できます。印刷物や大きなデザインで使う場合は、高解像度版もあわせて確認できます。

似た花との違い

ユリの仲間は、白花、大輪、オレンジの花など表情がさまざまです。見分けるときは、花色・筒の形・横顔・葉を合わせて見ると印象が整理しやすくなります。

見る場所 この記事の花 似た花 見分け方の目安
花色と形ユリの仲間は花色・咲き方の幅が広いため、花色と筒の形を一緒に見ます。タカサゴユリは白い筒状花で、外側の筋が手がかりになります。種類名まで判断したいときは、正面だけでなく横顔も見ます。
大輪の印象カサブランカは大輪で、華やかさと香りを思わせる存在感があります。オレンジリリーは鮮やかな花色で夏らしい印象です。花の大きさ、色、しべの見え方を一緒に撮ると違いが伝わります。
撮影の見どころ白花は明るく飛びやすく、色花は背景に負けにくいです。似たユリ類でも、横顔と葉を入れると判断しやすくなります。露出を少し控えめにすると、花びらの質感が残りやすいです。

ユリは白飛びしやすい花も多いため、少し控えめな明るさで花びらの質感を残すと上品に写ります。

この記事の参考資料

植物名・学名・分類、名前の由来や花言葉を確認するときに参照した資料です。

学名・分類・植物の同一性

名前の由来・花言葉の補助資料

花言葉には公的な統一基準がなく、資料・地域・時代によって表現が異なる場合があります。本文では複数の資料を照合し、断定を避けて紹介しています。撮影時の見どころと写真説明は、私が撮影した写真と観察記録に基づいています。

参照日:2026年8月4日

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ありがとうございました。

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