ボタンクサギの写真
撮影 2022.8.6
静岡県 森町
ボタンクサギは「花火🎆」のような美しさですね😊🍃
1〜4枚目は花の移り変わりを順にしました🌸
濃いピンクのつぼみも放射状に広がって綺麗です☺️🌿
写真の楽しみ方。手まり状のピンク花が伝わるよう、主役の写真と細部の写真を並べています。
見どころギャラリー
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お気に入りの花写真は、プリントして額に入れたり、季節の一枚として飾ったりすると、画面で見るときとは違う表情を見せてくれます。花の色や光の余韻を、アオヤギ写真工芸社の写真プリントで手元に残す楽しみ方もあります。
花の物語
植物分類
| 学名 | Clerodendrum bungei Steud. |
|---|---|
| 分類階級 | 種 |
| 科・目 | シソ科(Lamiaceae)・シソ目(Lamiales) |
| この記事で扱う範囲 | 本記事の写真で扱うボタンクサギを種階級で整理しています。花色などの園芸品種までは特定していません。 |
分類データと外部ID
Wikidata Q12837820 / GBIF 2925351 / Catalogue of Life W3N9 / Kew POWO
分類体系:APG IVを基礎にGBIF・Catalogue of Lifeで照合 確認日:2026年8月3日
ボタンクサギは、濃いピンクのつぼみと淡い花が集まり、手まりのような花房をつくる落葉低木です。名前には少し強い印象がありますが、花姿はやわらかく、丸い花房の華やかさと小花の繊細さを同時に楽しめます。
| 花の印象 | ピンクの花房、丸い手まり状、小花の集まり |
| 別名 | ヒマラヤクサギ、ベニバナクサギなど |
| 名前の要点 | 牡丹のように美しい花と、クサギの仲間であること |
| 花言葉 | 運命、清楚、輝く美しさなど |
| 誕生花 | 8月5日、8月15日などの誕生花として知られます |
| 撮影の芯 | 花房全体と、突き出た雄しべの細部を分けて写す |
花の歴史
ボタンクサギは中国南部からインド北部にかけての地域に由来する花木として知られ、日本では夏に咲く華やかな低木として庭や鉢植えで楽しまれてきました。
遠目にはアジサイのようにも見えますが、近づくと筒状の小花と長く伸びる雄しべが見えます。丸い花房の量感と、小花の細かな造形の差が、写真にすると面白い花です。
名前の由来
- 牡丹は、丸く豪華に咲く花房の美しさを表しています。
- 臭木は、葉や茎を傷つけたときに独特の香りがあるクサギの仲間であることに由来します。花そのものは甘い香りをもつとされます。
- 美しい花房と印象的な名前の対比が強く、一度覚えると忘れにくい植物です。
花言葉・誕生花
同じ月の花を見比べると、季節の雰囲気がより豊かに感じられます。8月の誕生花の写真素材もあわせてご覧ください。
花言葉には輝く美しさ、運命、清楚などがあります。小花が集まって大きな花房をつくる姿は、華やかさと整った印象をあわせ持っています。
誕生花としては8月5日、8月15日などが知られます。夏の濃い緑の中でピンクが映えるため、季節の明るさを伝えやすい花です。
花言葉と、写真に重なる余韻
小花が寄り合う桃色の球が、出会いの重なりから生まれる運命の美しさを見せる
ボタンクサギには「運命」「清楚」「輝く美しさ」という花言葉があります。一輪だけでは小さな星のような花が集まり、手毬ほどの華やかな花房になる姿には、別々の時間が出会って一つの景色をつくる美しさがあります。濃淡のある桃色は、運命を重々しくせず、親しみのある喜びとして感じさせます。
写真に重ねる余韻:花房の丸い輪郭を残しつつ、数輪のしべに焦点を合わせると、集まりと個の両方が見えてきます。濃いピンクのつぼみから淡い開花へ移る色を入れれば、出会いがゆっくり形になる様子を写せます。
写真×情緒|一枚から広がる花の余韻
一枚を見たあとの余韻
この花を見て、どんな気持ちになりましたか?
日本での渡来・園芸史
日本では観賞用の花木として植えられ、地下茎で広がる性質から株立ちになりやすい植物です。庭で育つと花房がいくつも立ち、夏らしい華やぎをつくります。
葉も大きく、花だけでなく株全体にボリュームがあります。写真では葉を背景に少し残すと、ピンクの花房がより引き立ちます。
撮影するときの楽しみ方
撮影ポイントで見る一枚
- 花房全体を丸く見せる写真と、小花の細部写真を分けると魅力が伝わりやすくなります。
- 濃いピンクのつぼみが残る段階は、色のグラデーションが美しく写ります。
- 雄しべが伸びた小花は、横から撮ると立体感が出ます。
- 背景を緑にすると、淡いピンクの花色がやわらかく引き立ちます。
実際の写真で見る撮影ポイント


花房の写真では、丸いまとまりを崩さず、ピンクの濃淡を見せている点が魅力です。ボタンクサギは小花の集合なので、中心だけでなく外側まで入れると手まり感が出ます。
小花の接写を合わせると、雄しべの細さや花弁の淡さが伝わります。華やかな全体像と繊細な細部が並ぶことで、見応えが増します。
花の余韻
ボタンクサギは、遠目には丸い花房として華やかに、近づくと小花と雄しべの細い線が見えてきます。全体と細部で印象が変わるところが、写真向きの魅力です。
花色の濃淡を残すと、つぼみから開花へ向かう流れも伝わります。やさしいピンクの中にある立体感を拾うと、名前以上に上品な表情が見えてきます。
撮影のコツを、もう少し詳しく。
花の色や光、背景のぼかし方を知ると、同じ一輪もぐっとやわらかく写せます。スマホ・マクロ・光で楽しむ花の撮り方は、花の撮り方ガイドにまとめています。
近くで見る花の造形
ボタンクサギの細部図鑑
しべ・つぼみ・葉・茎・実など、花全体だけでは見えにくい部分を、実際に撮影した写真から選びました。小さな形や色の違いを、ゆっくり見比べてみてください。
写真は横に続きます。
写真でたどる花の時間
ボタンクサギのつぼみから花後まで
濃い桃色のつぼみが集まり、外側から淡い花を開き、丸い花房をつくるボタンクサギ。花房がほどけていく順序を4段階でたどります。
写真は横に続きます。
1つぼみ
濃い桃色の小さなつぼみが、球状に集まっています。
2咲き始め
花房の外側から淡い花が開き、長いしべを伸ばします。
3満開
多数の小花が開きそろい、ふんわりと丸い花房になります。
4花後
花弁を終えた花が混じり、花房の色と輪郭が静かに変わります。
掲載写真は、記事内の実写から各段階が分かるものを選んでいます。同じ株を連続撮影した記録とは限らず、品種・天候・生育環境によって変化の進み方は異なります。
よくある質問
ボタンクサギとはどんな花ですか?
シソ科の落葉低木で、夏にピンクの小花が丸く集まって咲きます。遠目には手まりやアジサイのようにも見える華やかさがあります。
ボタンクサギの名前の由来は?
牡丹のように美しい花を咲かせることと、葉や茎に独特の香りがあるクサギの仲間であることから牡丹臭木と呼ばれます。
ボタンクサギはいつ撮るときれいですか?
夏の開花期が見どころです。丸い花のまとまりと、ひとつひとつの小花の細かさを撮り分けると、華やかさと繊細さの両方が伝わります。
ボタンクサギの写真は商用利用できますか?
無料版はWeb掲載や資料作成に利用できます。印刷や商用デザインで大きく使う場合は、高解像度版も確認できます。
この記事の参考資料
植物名・学名・分類、名前の由来や花言葉を確認するときに参照した資料です。
学名・分類・植物の同一性
- Royal Botanic Gardens, Kew:Plants of the World Online: Clerodendrum bungei
- GBIF Secretariat:GBIF Species: Clerodendrum bungei Steud.
- Catalogue of Life: Clerodendrum bungei
- Wikidata:ボタンクサギ (Q12837820)
名前の由来・花言葉の補助資料
花言葉には公的な統一基準がなく、資料・地域・時代によって表現が異なる場合があります。本文では複数の資料を照合し、断定を避けて紹介しています。撮影時の見どころと写真説明は、私が撮影した写真と観察記録に基づいています。
参照日:2026年8月4日
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。

