ハスの写真
撮影 2023.8.7
静岡県 藤枝市
ハス(蓮)の花は高貴なイメージですね🍃
光で透き通るような美しい桃色です🌸
夏の素敵な景色を楽しませてもらいました☀️
【花言葉】
「清らかな心」
泥水の中に根を張っているのに
水の上では清らかな花を咲かせることから🪷
【名前の由来】
もともとは「ハチス」と呼ばれていました🐝
実部分がアシナガバチの巣に似ているからで
それが短くなって「ハス」になりました🍃
【ハスはレンコン❓】
ハスの根はレンコン(蓮根)なんです🫚
美しい花と泥の中のレンコンがイメージでは
結びつきづらいですよね💡
写真の楽しみ方。仏教に響く清らかさと撮影メモが伝わるよう、主役の写真と細部の写真を並べています。
見どころギャラリー
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お気に入りの花写真は、プリントして額に入れたり、季節の一枚として飾ったりすると、画面で見るときとは違う表情を見せてくれます。花の色や光の余韻を、アオヤギ写真工芸社の写真プリントで手元に残す楽しみ方もあります。
花の物語
植物分類
| 学名 | Nelumbo nucifera Gaertn. |
|---|---|
| 分類階級 | 種 |
| 科・目 | ハス科(Nelumbonaceae)・ヤマモガシ目(Proteales) |
| この記事で扱う範囲 | 本記事の写真で扱うハスを種階級で整理しています。花色などの園芸品種までは特定していません。 |
分類データと外部ID
Wikidata Q16528 / GBIF 2882449 / Catalogue of Life 465R5 / Kew POWO
分類体系:APG IVを基礎にGBIF・Catalogue of Lifeで照合 確認日:2026年8月3日
ハスは、泥の中から茎を伸ばし、水面の上に清らかな花を咲かせます。その姿は古くから信仰や詩歌の中で大切にされ、濁りの中から生まれる清らかさを象徴する花として愛されてきました。
| 花の印象 | 水面に咲く大きな花、丸い葉、花托 |
| 漢字 | 蓮 |
| 名前の見どころ | 蜂の巣に似た花托からハチス、ハスへ |
| 花言葉 | 清らかな心、神聖、休養など |
| 季語 | 蓮、蓮の花は晩夏の季語 |
| 撮影の軸 | 早朝の花、葉、水面、花托 |
花の歴史
ハスはアジアを中心に古くから親しまれてきた水生植物です。泥の中に根を張りながら、水面の上へ大きな葉と花を立ち上げる姿が、清浄さの象徴として見られてきました。
仏教では蓮華として重要な意味を持ちます。泥に染まらず花を開く姿が、悟りや清らかな心のイメージと重なります。
名前の由来
- ハスの名は、花が終わった後の花托が蜂の巣に似ることからハチスと呼ばれ、それが縮まったものとされます。
- 蓮華という呼び名は、仏教美術や寺院の装飾にも深く結びついています。
- 学名 Nelumbo nucifera で知られ、花、葉、花托まで独特の造形を持つ植物です。
花言葉・誕生花
同じ月の花を見比べると、季節の雰囲気がより豊かに感じられます。7月の誕生花の写真素材もあわせてご覧ください。
花言葉には清らかな心、神聖、休養などがあります。泥の中から美しい花を咲かせ、朝に開いて昼に閉じる性質が言葉の背景にあります。
誕生花としては7月3日、8月15日などが知られ、夏の朝を象徴する花にふさわしい存在です。
花言葉と、写真に重なる余韻
濁りの中から光へ向かう、清らかな心
水面の下に根を張りながら、朝の光へ花を開くハス。その姿には、環境に染まりきらず、自分の内側に静かな明るさを保つ強さがあります。「清らかな心」や「神聖」は、白さだけではなく、泥と花が同時にある風景の中で深まる言葉です。
写真に重ねる余韻:水面や大きな葉を少し残して撮ると、花が生まれる場所まで伝わります。朝のやわらかな光、まだ閉じた蕾、散った花びらにも、清らかさへ向かう時間が感じられます。
写真×情緒|一枚から広がる花の余韻
一枚を見たあとの余韻
この花を見て、どんな気持ちになりましたか?
花を詠んだ言葉
俳句|松尾芭蕉|芭蕉の句
蓮の香を目にかよはすや面の鼻
松尾芭蕉 芭蕉の句
目で見る花と鼻で感じる香りが一つになる面白さ。能役者の屋敷で詠まれた句で、面の鼻と目の穴を思わせる言葉遊びを含みます。ハスを撮るときも花だけでなく、水面や葉の揺れまで眺めると、視覚の外にある香りや気配まで想像が広がります。
物語に咲くハス
児童文学|芥川龍之介|『蜘蛛の糸』
朝の蓮池に、慈悲と人の弱さが映る
物語は、白い蓮が咲く極楽の朝から始まります。澄んだ水面のはるか下には地獄があり、静かな蓮池と人の苦しみが上下に重ねられています。蓮は物語全体を包む清らかな光景です。
泥の中から花を上げる蓮の姿は、救いへの願いとよく響き合います。一方で、水面の静けさは人の利己心を裁くのではなく、ただ映し出しているようにも感じられます。
花と文学から、作者・季節・作品で花を探すことができます。
日本での渡来・園芸史
日本では寺院の池や公園の蓮池で親しまれ、早朝観蓮の文化もあります。開花は朝が中心で、昼に近づくほど閉じる花も多くなります。
大きな葉が水滴をのせる姿、花托の形、つぼみから開花までの変化も見どころです。花だけでなく、池全体の空気を含めて楽しみたい植物です。
撮影するときの楽しみ方
撮影ポイントで見る一枚
- 早朝の柔らかい光で花を撮ると、ハスの清らかな印象が出ます。
- 花と葉を一緒に入れると、水生植物としての姿が伝わります。
- 池全体を写すと、蓮池の静けさが加わります。
- 花托やつぼみも入れると、開花前後の時間の流れが見えます。
実際の写真で見る撮影ポイント


花の接写では、淡い花色と花托の形が印象を作ります。
蓮池の写真を合わせると、ハスが水面の景色全体を作る植物であることが伝わります。
花の余韻
ハスを眺めるときは、実、つぼみ、葉だけでなく、花色がつくる印象にも目を向けると、ハスらしい表情がより深く伝わります。
ハスは、泥の中から茎を伸ばし、水面の上に清らかな花を咲かせます。 写真では、水辺の静けさや光の反射まで一緒に感じられるように写すことで、夏や季節の中にある小さな物語が見えてきます。
撮影のコツを、もう少し詳しく。
花の色や光、背景のぼかし方を知ると、同じ一輪もぐっとやわらかく写せます。スマホ・マクロ・光で楽しむ花の撮り方は、花の撮り方ガイドにまとめています。
近くで見る花の造形
ハスの細部図鑑
しべ・つぼみ・葉・茎・実など、花全体だけでは見えにくい部分を、実際に撮影した写真から選びました。小さな形や色の違いを、ゆっくり見比べてみてください。
写真は横に続きます。
よくある質問
ハスとはどんな植物ですか?
蓮の花の由来、仏教に響く清らかさ、撮影ポイントを手がかりに楽しめるハスです。写真では、花色や咲き方だけでなく、葉、実、枝ぶり、季節の光をあわせて見ると、ハスらしい雰囲気が伝わりやすくなります。
ハスの名前の由来を見るポイントは?
ハスの名は、花が終わった後の花托が蜂の巣に似ることからハチスと呼ばれ、それが縮まったものとされます。
ハスを撮影するときの見どころは?
蓮池の写真を合わせると、ハスが水面の景色全体を作る植物であることが伝わります。
ハスの写真は商用利用できますか?
このページの無料写真はWeb掲載や資料作成に利用できます。印刷物や大きなデザインで使う場合は、高解像度版もあわせて確認できます。
この記事の参考資料
植物名・学名・分類、名前の由来や花言葉を確認するときに参照した資料です。
学名・分類・植物の同一性
- Royal Botanic Gardens, Kew:Plants of the World Online: Nelumbo nucifera
- GBIF Secretariat:GBIF Species: Nelumbo nucifera Gaertn.
- Catalogue of Life: Nelumbo nucifera
- Wikidata:ハス (Q16528)
- Wikipedia日本語版:ハス
花言葉には公的な統一基準がなく、資料・地域・時代によって表現が異なる場合があります。本文では複数の資料を照合し、断定を避けて紹介しています。撮影時の見どころと写真説明は、私が撮影した写真と観察記録に基づいています。
参照日:2026年8月4日
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。

