ナワシロイチゴの写真
撮影 2022.5.16
静岡県 袋井市
ナワシロイチゴの小さな花に
思いっきり近寄ってみました🍓👀
ピンクの綺麗な花です🌸
形も良いですね🍃
蕾から花が散るまで順番になっていますので
観察してみてください☺️🌿
写真の楽しみ方。撮影メモが伝わるよう、主役の写真と細部の写真を並べています。
見どころギャラリー
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お気に入りの花写真は、プリントして額に入れたり、季節の一枚として飾ったりすると、画面で見るときとは違う表情を見せてくれます。花の色や光の余韻を、アオヤギ写真工芸社の写真プリントで手元に残す楽しみ方もあります。
花の物語
植物分類
| 学名 | Rubus parvifolius L. |
|---|---|
| 分類階級 | 種 |
| 科・目 | バラ科(Rosaceae)・バラ目(Rosales) |
| この記事で扱う範囲 | 本記事の写真で扱うナワシロイチゴを種階級で整理しています。花色などの園芸品種までは特定していません。 |
分類データと外部ID
Wikidata Q911501 / GBIF 2991373 / Catalogue of Life 4TL6V / Kew POWO
分類体系:APG IVを基礎にGBIF・Catalogue of Lifeで照合 確認日:2026年8月3日
ナワシロイチゴは、田植えの季節にピンクの小さな花をつける野苺です。半開きの花には、苗代の頃を知らせる里の季節感があります。
| 花の印象 | 紅紫色の半開き花、萼、とげのある茎 |
| 漢字 | 苗代苺 |
| 名前の見どころ | 苗代を作る頃に花や実が見られる |
| 花言葉 | 誘惑、恩恵など |
| 季節 | 田植え前後の里山の野苺 |
| 撮影の軸 | つぼみ、半開き花、萼、低い草姿 |
花の歴史
ナワシロイチゴはバラ科キイチゴ属の落葉低木で、野原や林縁、道端などに見られます。花は紅紫色で、花びらが大きく開かず、先が少しのぞく独特の姿になります。
よく開いた花よりも、閉じかけたような奥ゆかしい花姿が魅力です。
名前の由来
- 苗代苺は、稲の苗を育てる苗代を作る頃に花や実が見られることにちなむ名です。別名の五月苺も、田植え前後の季節感と関わります。
- 花名には、里の農事暦と野の植物が結びついていた時代の感覚が残っています。
花言葉・誕生花
花言葉には誘惑、恩恵などがあります。野苺らしい赤い実の印象と、季節の実りを知らせる存在感が背景にあります。
誕生花として広く固定された日付は目立ちませんが、初夏の野の記録にふさわしい花です。
花言葉と、写真に重なる余韻
閉じたままの紅紫の花は、実りを急がず待つ季節の奥ゆかしさを見せる
ナワシロイチゴには「誘惑」「恩恵」などの花言葉があります。田へ苗を植える苗代の時期に実ることが和名に結びつき、紅紫色の花は花弁を大きく開かず、しべを包むように立てたまま咲きます。華やかに開かない姿の先で赤い実を結ぶところに、待つ時間がもたらす恩恵を感じます。
写真に重ねる余韻:紅紫の花弁がしべを囲む独特の形を正面と横から写します。若い緑の実から赤く熟す姿まで写真でつなぐと、閉じた花が秘めていた時間と、田植えの季節に訪れる実りが伝わります。
写真×情緒|一枚から広がる花の余韻
一枚を見たあとの余韻
この花を見て、どんな気持ちになりましたか?
日本での渡来・園芸史
日本各地の里山や道端に見られ、農の季節とともに記憶されてきた野苺です。写真では花だけでなく、萼やつぼみ、茎の質感を入れると、ナワシロイチゴらしい個性が出ます。
小さく低く咲くため、目線を落として近づくことが大切です。
撮影するときの楽しみ方
撮影ポイントで見る一枚
- 半開きの花と萼を一緒に写すと、ナワシロイチゴの特徴が伝わります。
- つぼみは鮮やかな色が出やすく、近接に向いています。
- 低い位置から撮ると、足元に咲く野苺らしさが出ます。
- 背景を整理すると、小さな花の独特な形が見やすくなります。
実際の写真で見る撮影ポイント


ナワシロイチゴは、つぼみ・萼・半開き花を主役にすると魅力が出ます。
大きく咲いた花とは違う、奥ゆかしい形を丁寧に見せるのが合います。
花の余韻
ナワシロイチゴを眺めるときは、実、つぼみ、葉だけでなく、赤、紅、ピンクがつくる印象にも目を向けると、ナワシロイチゴらしい表情がより深く伝わります。
ナワシロイチゴは、田植えの季節にピンクの小さな花をつける野苺です。 写真では、花から実へ移る時間の流れまで一緒に眺めることで、初夏や夏の中にある小さな物語が見えてきます。
撮影のコツを、もう少し詳しく。
花の色や光、背景のぼかし方を知ると、同じ一輪もぐっとやわらかく写せます。スマホ・マクロ・光で楽しむ花の撮り方は、花の撮り方ガイドにまとめています。
近くで見る花の造形
ナワシロイチゴの細部図鑑
しべ・つぼみ・葉・茎・実など、花全体だけでは見えにくい部分を、実際に撮影した写真から選びました。小さな形や色の違いを、ゆっくり見比べてみてください。
写真は横に続きます。
写真でたどる花の時間
ナワシロイチゴのつぼみから花後まで
毛と刺のあるつぼみが鮮やかな桃色をのぞかせ、花弁を大きく開かずに咲き、花後の果托へ移るナワシロイチゴ。開ききらない花の個性的な変化を5段階でたどります。
写真は横に続きます。
1若いつぼみ
毛と刺のある萼が閉じ、内側の花を固く包みます。
2色づくつぼみ
鮮やかな桃色の花弁が、萼の間から大きくのぞきます。
3半開き
花弁を立てたまま雄しべを見せ、独特の咲き方が現れます。
4開花
花弁がさらに外へ開き、中心のしべと萼の対比が際立ちます。
5花後
花弁を終えた中心に果托が残り、実へ向かう形になります。
掲載写真は、記事内の実写から各段階が分かるものを選んでいます。同じ株を連続撮影した記録とは限らず、品種・天候・生育環境によって変化の進み方は異なります。
よくある質問
ナワシロイチゴとはどんな植物ですか?
バラ科キイチゴ属の野生のイチゴで、地面を這うように茎を伸ばします。桃色の花と、あとから色づく赤い実が見どころです。
ナワシロイチゴの名前の由来は?
苗代を作るころに花や実が目立つことから、苗代苺と呼ばれます。農の暦と結びついた、季節感のある名前です。
ナワシロイチゴを撮るときの見どころは?
低い位置に咲く花や実を、葉の緑と一緒に写すと自然な雰囲気が出ます。赤い実は光を受けると小さな宝石のように見えます。
ナワシロイチゴの写真は商用利用できますか?
無料版はWeb掲載や資料作成に利用できます。印刷や商用デザインで大きく使う場合は、高解像度版も確認できます。
この記事の参考資料
植物名・学名・分類、名前の由来や花言葉を確認するときに参照した資料です。
学名・分類・植物の同一性
- Royal Botanic Gardens, Kew:Plants of the World Online: Rubus parvifolius
- GBIF Secretariat:GBIF Species: Rubus parvifolius L.
- Catalogue of Life: Rubus parvifolius
- Wikidata:ナワシロイチゴ (Q911501)
- Wikipedia日本語版:ナワシロイチゴ
名前の由来・花言葉の補助資料
花言葉には公的な統一基準がなく、資料・地域・時代によって表現が異なる場合があります。本文では複数の資料を照合し、断定を避けて紹介しています。撮影時の見どころと写真説明は、私が撮影した写真と観察記録に基づいています。
参照日:2026年8月4日
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。

