クサギの写真
撮影 2025.9.17
静岡県 磐田市
クサギの花の面白さを感じて
クローズアップ撮影できました😀
クサギは開いた星形の花を思い浮かべ
ますが、つぼみの様子や花の終わりも
とっても美しく素敵でした🌿
つぼみから丸い花びらが伸びていき
パカッと開いて白い花が咲きます🌸
花が終わってもピンク色の殻が残り
それもとても可愛らしいですね💡
写真の楽しみ方。白い芳香花と青い実が伝わるよう、主役の写真と細部の写真を並べています。
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お気に入りの花写真は、プリントして額に入れたり、季節の一枚として飾ったりすると、画面で見るときとは違う表情を見せてくれます。花の色や光の余韻を、アオヤギ写真工芸社の写真プリントで手元に残す楽しみ方もあります。
季節を重ねた撮影観察ノート
このページの写真とは別の日も含め、クサギを何度か撮る中で見つけた小さな変化です。私が撮影の中で目に留めた色や形、光の印象を、そのときの言葉で残しています。
クサギの真っ青で不思議な実を見つけました。まるでトルコ石のようです。ブルーとピンクの個性的な色合いも自然の中では特に目立ちますね。
日付は当時の記録公開日です。撮影日そのものとは限りません。
花の物語
植物分類
| 学名 | Clerodendrum trichotomum Thunb. |
|---|---|
| 分類階級 | 種 |
| 科・目 | シソ科(Lamiaceae)・シソ目(Lamiales) |
| この記事で扱う範囲 | 本記事の写真で扱うクサギを種階級で整理しています。花色などの園芸品種までは特定していません。 |
分類データと外部ID
Wikidata Q764044 / GBIF 2925366 / Catalogue of Life W47Q / Kew POWO
分類体系:APG IVを基礎にGBIF・Catalogue of Lifeで照合 確認日:2026年8月3日
クサギは、名前の印象とは裏腹に、夏には甘い香りのある白い花を咲かせ、秋には赤い萼と青い実で強い存在感を見せる木です。白花から青い実へ変わる色のドラマが、この植物の大きな魅力です。
| 花の印象 | 白い星形の花、長い雄しべ、淡い紅色の萼 |
| 実の印象 | 赤い萼と青い実の鮮やかな対比 |
| 名前の要点 | 葉を傷つけたときの独特なにおい |
| 花言葉 | 運命、治療など |
| 誕生花 | 10月26日など |
| 撮影の芯 | 雄しべの線、萼の色、青い実 |
花の歴史
クサギは日本の山野にも見られる落葉低木で、夏に白い花をまとまって咲かせます。花は先が五つに裂け、長く伸びる雄しべと雌しべが印象的です。
秋になると、赤みを帯びた萼の中央に青い実がつきます。花の時期と実の時期で表情が大きく変わり、一つの木で二度楽しめる植物です。
名前の由来
- 臭木という名は、葉や枝を傷つけたときに独特のにおいがあることに由来します。
- 属名 Clerodendrum は、運命や樹木に関わるギリシャ語系の語に由来するとされ、花言葉の雰囲気とも重なります。
- 英名では Harlequin glory bower などと呼ばれ、花と実の華やかな色変化が感じられます。
花言葉・誕生花
同じ月の花を見比べると、季節の雰囲気がより豊かに感じられます。10月の誕生花の写真素材もあわせてご覧ください。
花言葉には運命などがあります。白い花の後に青い実と赤い萼へ変わる姿は、同じ植物とは思えないほど劇的です。
誕生花としては10月26日などが知られます。秋の実の色が印象深く、季節の記憶に残りやすい植物です。
花言葉と、写真に重なる余韻
名に似合わぬ甘い花と青い実は、第一印象の外側にある美しさを教える
クサギには「運命」という花言葉があります。葉を傷つけたときのにおいが名になった一方、白い花は甘く香り、秋には赤い萼と藍色の実を結びます。一つの名で全てを決めつけられない変化の豊かさは、出会い直すことの美しさにも重なります。
写真に重ねる余韻:白い花から長く伸びるしべを横向きの光で捉えると、名前からは想像しにくい優雅さが表れます。秋の赤い萼と青い実へ視線をつなげれば、一つの木が持つ色の物語が完成します。
写真×情緒|一枚から広がる花の余韻
一枚を見たあとの余韻
この花を見て、どんな気持ちになりましたか?
日本での渡来・園芸史
日本では山野や林縁で見られ、庭木として観賞されることもあります。花の香り、萼の紅色、実の青色がそれぞれ違う季節感をつくります。
白い花を撮る時期と、青い実を撮る時期で構図の考え方が変わります。花は線の美しさ、実は色の強さを主役にすると魅力が出ます。
撮影するときの楽しみ方
撮影ポイントで見る一枚
- 長い雄しべの線を斜めに入れると、花の動きが出ます。
- 白い花は露出を少し抑え、花弁の質感を残すと上品に見えます。
- 青い実は赤い萼と一緒に撮ると、クサギらしい色彩が強まります。
- 花と実で別々に見せると、同じ植物の変化が分かりやすくなります。
実際の写真で見る撮影ポイント


花の写真では、雄しべの伸びやかな線と白い花弁が主役になっています。細い部分が多いため、背景を整理すると形がきれいに浮かびます。
実の写真を合わせることで、クサギの印象が一気に深まります。青と赤の強い色が、花の時期とは違う華やかさを見せます。
花の余韻
クサギを眺めるときは、実、葉、しべだけでなく、白、赤、紅がつくる印象にも目を向けると、クサギらしい表情がより深く伝わります。
クサギは、名前の印象とは裏腹に、夏には甘い香りのある白い花を咲かせ、秋には赤い萼と青い実で強い存在感を見せる木です。 写真では、香りまで思い浮かぶように、小さな花の密度や光を残すことで、夏や秋の中にある小さな物語が見えてきます。
撮影のコツを、もう少し詳しく。
花の色や光、背景のぼかし方を知ると、同じ一輪もぐっとやわらかく写せます。スマホ・マクロ・光で楽しむ花の撮り方は、花の撮り方ガイドにまとめています。
近くで見る花の造形
クサギの細部図鑑
しべ・つぼみ・葉・茎・実など、花全体だけでは見えにくい部分を、実際に撮影した写真から選びました。小さな形や色の違いを、ゆっくり見比べてみてください。
写真は横に続きます。
写真でたどる花の時間
クサギのつぼみから青い実まで
淡い色のつぼみから白い花が開き、季節が進むと赤い萼と青い実へ変わるクサギ。花色を大きく変える実りの時間を4段階でたどります。
写真は横に続きます。
1つぼみ
淡い黄白色のつぼみが、やわらかな桃色の萼に包まれています。
2開きかけ
萼の先がゆるみ、内側の花が外へ伸び始めます。
3開花
白い花が星形に開き、長いしべを外へ伸ばします。
4青い実
花後の萼が鮮やかな赤に変わり、その中央に青い実が並びます。
掲載写真は、記事内の実写から各段階が分かるものを選んでいます。同じ株を連続撮影した記録とは限らず、品種・天候・生育環境によって変化の進み方は異なります。
よくある質問
クサギとはどんな植物ですか?
山野や林縁で見られる落葉性の木で、夏の白い花と秋の青い実が印象的です。花は甘い香りを持ち、赤紫の萼と青い実の組み合わせも写真映えします。
クサギはいつ見頃になりますか?
花は夏、実は秋が見どころです。白い花を撮るなら明るい背景、青い実を撮るなら赤紫の萼との色の対比を意識すると、この木らしさが出ます。
クサギという名前の由来は?
葉に独特のにおいがあることから臭木と呼ばれます。花や実はとても美しく、名前との意外なギャップも物語を感じさせる魅力です。
クサギの写真は商用利用できますか?
無料版はWeb掲載や資料作成に利用できます。印刷物や大きなデザインに使う場合は、高解像度版も確認できます。
この記事の参考資料
植物名・学名・分類、名前の由来や花言葉を確認するときに参照した資料です。
学名・分類・植物の同一性
- Royal Botanic Gardens, Kew:Plants of the World Online: Clerodendrum trichotomum
- GBIF Secretariat:GBIF Species: Clerodendrum trichotomum Thunb.
- Catalogue of Life: Clerodendrum trichotomum
- Wikidata:クサギ (Q764044)
- Wikipedia日本語版:クサギ
名前の由来・花言葉の補助資料
花言葉には公的な統一基準がなく、資料・地域・時代によって表現が異なる場合があります。本文では複数の資料を照合し、断定を避けて紹介しています。撮影時の見どころと写真説明は、私が撮影した写真と観察記録に基づいています。
参照日:2026年8月4日
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。

