カラスノエンドウの写真
撮影 2023.3.22
静岡県 袋井市
野原ではカラスノエンドウの紫色を
見られる季節になりました🌸
花のつくりも独特で面白いですね☺️
写真の楽しみ方。撮影メモが伝わるよう、主役の写真と細部の写真を並べています。
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お気に入りの花写真は、プリントして額に入れたり、季節の一枚として飾ったりすると、画面で見るときとは違う表情を見せてくれます。花の色や光の余韻を、アオヤギ写真工芸社の写真プリントで手元に残す楽しみ方もあります。
季節を重ねた撮影観察ノート
このページの写真とは別の日も含め、カラスノエンドウを何度か撮る中で見つけた小さな変化です。私が撮影の中で目に留めた色や形、光の印象を、そのときの言葉で残しています。
カラスノエンドウは珍しい花の形をしていますね。前に突き出た濃いピンク色の花びら後ろの白と淡いピンク色の花びらの二段構えが素敵ですね。
日付は当時の記録公開日です。撮影日そのものとは限りません。
花の物語
植物分類
| 学名 | Vicia sativa L. |
|---|---|
| 分類階級 | 種 |
| 科・目 | マメ科(Fabaceae)・マメ目(Fabales) |
| この記事で扱う範囲 | 本記事の写真で扱うカラスノエンドウを種階級で整理しています。花色などの園芸品種までは特定していません。 |
分類データと外部ID
Wikidata Q157071 / GBIF 2975014 / Catalogue of Life 7FSGR / Kew POWO
分類体系:APG IVを基礎にGBIF・Catalogue of Lifeで照合 確認日:2026年08月03日
カラスノエンドウは、春の道端や草地で紅紫色の豆の花を咲かせる野草です。巻きひげで周囲に絡む姿には、小さな春の勢いと野の自由さがあります。
| 花の印象 | 紅紫の蝶形花、巻きひげ、細い豆果 |
| 別名 | ヤハズエンドウ、ピーピーグサ |
| 名前の見どころ | 熟した豆果が黒くなることに由来 |
| 花言葉 | 小さな恋人たち、未来の幸せなど |
| 季節感 | 春の野原や道端に咲く |
| 撮影の軸 | 紅紫花、巻きひげ、豆果、草むらの光 |
花の歴史
カラスノエンドウはマメ科の越年草で、春に紅紫色の花を咲かせます。葉先には巻きひげがあり、周囲の草にからみながら伸びます。
花は小さくても色が鮮やかで、春の草むらの中でよく目立つ紅紫を見せてくれます。
名前の由来
- カラスノエンドウは、豆果が熟すと黒くなり、烏を思わせることに由来するとされます。
- 標準和名としてはヤハズエンドウが使われることもあり、小葉の先が矢筈の形に見えることから名づけられました。
- ピーピーグサという呼び名は、身近な草として親しまれてきたことを感じさせます。
花言葉・誕生花
花言葉には小さな恋人たち、未来の幸せなどがあります。小さな蝶形花が並んで咲く姿や、春の伸びやかな草姿に合う言葉です。
誕生花として広く固定された日付は目立ちませんが、春の野に欠かせない身近な花です。
花言葉と、写真に重なる余韻
紅紫の花から黒い豆へ移る姿は、春の出会いが次の季節へ種を手渡す時間を見せる
カラスノエンドウには「小さな恋人たち」「未来の幸せ」などの花言葉が紹介されます。紅紫の蝶形花が寄り添い、巻きひげで周囲の草と支え合う姿は、春の草むらに生まれる小さな関係のようです。やがて豆果が烏の羽を思わせるほど黒く熟し、鮮やかな花の時間を次の命へつなぎます。
写真に重ねる余韻:紅紫の花だけでなく、巻きひげと黒く熟した豆果まで同じ株の流れとして写します。若い緑の莢と黒い莢を近くに置ければ、春の可憐さが未来の種へ変わる時間が見え、ヤハズエンドウという植物全体の物語が伝わります。
写真×情緒|一枚から広がる花の余韻
一枚を見たあとの余韻
この花を見て、どんな気持ちになりましたか?
日本での渡来・園芸史
日本では畑、道端、公園、草地などでよく見られる春の野草です。巻きひげ、花、若い豆果、黒く熟した豆果まで、季節の中で姿が変わります。
利用面よりも、春の草むらに生きる造形として見ると、カラスノエンドウの魅力がよく伝わります。
撮影するときの楽しみ方
撮影ポイントで見る一枚
- 花と巻きひげを一緒に撮ると、カラスノエンドウらしさが出ます。
- 豆果がある株は、名前の由来につながる要素として入れると面白くなります。
- 草むらの中では背景を大きくぼかすと、紅紫の花が見やすくなります。
- 横から撮ると、蝶形花の形がわかりやすくなります。
実際の写真で見る撮影ポイント


撮影では、紅紫の花と巻きひげの線を合わせると表情が出ます。
豆果が写る時期は、花だけの写真とは違う名前の物語が伝わります。
花の余韻
カラスノエンドウを眺めるときは、実、葉だけでなく、白、紅、紫がつくる印象にも目を向けると、カラスノエンドウらしい表情がより深く伝わります。
カラスノエンドウは、春の道端や草地で紅紫色の豆の花を咲かせる野草です。 写真では、花から実へ移る時間の流れまで一緒に眺めることで、春や季節の中にある小さな物語が見えてきます。
撮影のコツを、もう少し詳しく。
花の色や光、背景のぼかし方を知ると、同じ一輪もぐっとやわらかく写せます。スマホ・マクロ・光で楽しむ花の撮り方は、花の撮り方ガイドにまとめています。
よくある質問
カラスノエンドウとはどんな植物ですか?
黒を手がかりに楽しめるカラスノエンドウです。写真では、花色や咲き方だけでなく、葉、実、枝ぶり、季節の光をあわせて見ると、カラスノエンドウらしい雰囲気が伝わりやすくなります。
カラスノエンドウの名前の由来を見るポイントは?
カラスノエンドウは、豆果が熟すと黒くなり、烏を思わせることに由来するとされます。標準和名としてはヤハズエンドウが使われることもあり、小葉の先が矢筈の形に見えることから名づけられました。
カラスノエンドウを撮影するときの見どころは?
撮影では、紅紫の花と巻きひげの線を合わせると表情が出ます。
カラスノエンドウの写真は商用利用できますか?
このページの無料写真はWeb掲載や資料作成に利用できます。印刷物や大きなデザインで使う場合は、高解像度版もあわせて確認できます。
この記事の参考資料
植物名・学名・分類、名前の由来や花言葉を確認するときに参照した資料です。
学名・分類・植物の同一性
- Royal Botanic Gardens, Kew:Plants of the World Online: Vicia sativa
- GBIF Secretariat:GBIF Species: Vicia sativa L.
- Catalogue of Life: Vicia sativa
- Wikidata:カラスノエンドウ (Q157071)
- Wikipedia日本語版:ヤハズエンドウ
名前の由来・花言葉の補助資料
花言葉には公的な統一基準がなく、資料・地域・時代によって表現が異なる場合があります。本文では複数の資料を照合し、断定を避けて紹介しています。撮影時の見どころと写真説明は、私が撮影した写真と観察記録に基づいています。
参照日:2026年8月4日
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。

