ハスの無料写真素材|蓮の花の由来・仏教に響く清らかさ・撮影ポイント【商用OK】

緑の葉を背景に桃色の花びらを重ねて咲くハスの写真 「ハ」から始まる植物

ハスの写真

撮影 2023.8.7

静岡県 藤枝市

ハス(蓮)の花は高貴なイメージですね🍃
光で透き通るような美しい桃色です🌸
夏の素敵な景色を楽しませてもらいました☀️

【花言葉】
「清らかな心」
泥水の中に根を張っているのに
水の上では清らかな花を咲かせることから🪷

【名前の由来】
もともとは「ハチス」と呼ばれていました🐝
実部分がアシナガバチの巣に似ているからで
それが短くなって「ハス」になりました🍃

【ハスはレンコン❓】
ハスの地下茎の一部は、野菜のレンコン(蓮根)として利用されます🫚
美しい花と泥の中のレンコンがイメージでは
結びつきづらいですよね💡

新しい撮影観察ノート

ハスのつぼみ・開花・花托・葉を10枚で観察

青空へ伸びる白桃色のつぼみから、花弁がほどけて開く途中、花後の緑色の花托、逆光で葉脈が透ける大きな葉、葉と花托が広がる全景までを撮りました。私は花の正面だけでなく、横から見える花弁の重なりや、季節が進んだあとに残る形も観察しています。花色だけで園芸品種名は断定しません。

青空のつぼみ先端の濃いピンク色から根元の白色へ移る色と、花弁に沿う縦筋が見えます。
ほどける花弁横から見ると大きな花弁が何層にも重なり、すき間から黄色い中心部が少しのぞきます。
花後と葉花托の丸い穴と実、葉の中心から放射状に広がる葉脈を、それぞれ接写で残しました。
澄んだ青空を背景に、先端が濃いピンク色で根元が白いふっくらしたハスのつぼみが一本伸びる写真
青空へ伸びるふっくらしたつぼみ。濃い先端から白い根元へ移る色を写しました。青空に浮かぶ一輪のつぼみと縦筋。
開きかけのピンク色のハスを横から写し、重なる花弁のすき間に黄色い中心部が一部見える写真
横から見ると、重なる花弁のすき間に黄色い中心部が少しだけ見えました。花弁の重なりと、のぞく黄色い中心部。
緑色のハスの花托を近くから写し、多数の丸い穴の中に淡い実が見え、縁の一部が茶色くなった写真
花後の緑色の花托。丸い穴の中に一つずつ見える実と、茶色くなった縁を写しました。花後に現れる花托の穴と実の並び。
さらに7枚の写真を見る(開花途中・葉・全景)
先端が濃いピンク色、根元が淡い白桃色の閉じたハスのつぼみを近くから写し、花弁の縦筋が見える写真
閉じたつぼみを近くから。先端の濃い色と花弁に沿う縦筋が見えます。つぼみの色の移り変わりと縦方向の質感。
濃いピンク色のハスの花弁がほどけ始め、重なった大きな花弁と縦方向の細かな質感が見える接写
花弁がほどけ始めた場面。重なりと縦方向の細かな質感を近くで見ました。厚みのある花弁の重なりと光による立体感。
大きな緑の葉の間に二輪のピンク色のハスが長い茎で立ち、左の花が右より開いている様子を写した写真
大きな葉の間に立つ二輪。左の花は右よりも花弁が開いていました。開き方の異なる二輪と、長く伸びる花茎。
淡いピンク色から白色のハスが開きかけ、外側の大きな花弁を横や下へ広げ、暗い緑の葉を背景にした写真
外側の大きな花弁を横や下へ広げる途中の花を、暗い葉を背景に写しました。淡い花弁と暗い葉の明暗差。
開きかけのピンク色のハスに光と葉の影が重なり、外側の花弁が横や下へ伸びる様子を写した写真
開きかけの花に光と影が重なる場面。外側へ伸びる花弁を正面寄りから見ました。花弁の立体感を強める光と影。
逆光を受けて明るい黄緑色に透ける大きなハスの葉を写し、中心から放射状に広がる葉脈が見える写真
逆光で明るく透ける大きな葉。中心から放射状に広がる葉脈を写しました。葉の中心から広がる放射状の葉脈。
多数の大きな緑のハスの葉が広がり、つぼみと複数の花托が長い茎の先に立つ群生の写真
多数の葉が広がる中に、つぼみと複数の花托が立つ全景を残しました。葉・つぼみ・花托を一度に見渡せる群生の姿。

写真でたどる観察の順序

  1. 閉じたつぼみは青空に一本立ち、花弁の縦筋まで見えます。
  2. ほどけ始めた花弁では、重なりと光による立体感が強くなります。
  3. 横から見た開きかけの花では、花弁のすき間に黄色い中心部が一部見えます。
  4. 花後の花托には丸い穴が並び、その中に淡い実が見えます。

この並びは別々の花を撮った写真を観察順に整理したもので、同じ一輪を連続撮影した時系列ではありません。

一次資料と照合した植物プロフィール

分類は Nelumbo nucifera Gaertn.(ハス科・ヤマモガシ目)として確認しました。Kew はこの学名を受容名として扱い、GBIF の種IDは 2882449 です。Kew の形態解説には、葉柄が葉身中央につく大きな葉と、中心にある円錐状の花托が記載されています。今回の写真では、葉の中心から広がる葉脈と、花後の花托に並ぶ丸い穴を目視できます。

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写真の向こう側

撮影者から、季節の花便り

掲載写真はすべて、ふくふくろうが身近な植物を撮影したオリジナル写真です。動画や無料メルマガでも、季節の花をゆっくりお楽しみいただけます。

写真撮影者ふくふくろうのプロフィールアイコン

写真を撮影している
「ふくふくろう」です。

  • Adobe Stockに6,242点、写真ACに6,461点を掲載(2026年8月13日時点)
  • Adobe Stock 80件・写真AC 1,892件、計1,972件の通算ダウンロード実績(2026年8月13日時点)
  • 写真ACの写真掲載数ランキング上位約0.12%(202,789人中240位、2026年8月13日時点)
  • Instagram・Threads・Substack(登録・フォロワー合計7,500名以上、2026年8月13日時点)で発信中
  • 撮影者プロフィールと、写真素材への考え方を紹介しています

花の物語

植物分類

学名Nelumbo nucifera Gaertn.
分類階級
科・目ハス科(Nelumbonaceae)・ヤマモガシ目(Proteales)
この記事で扱う範囲本記事の写真で扱うハスを種階級で整理しています。花色などの園芸品種までは特定していません。
分類データと外部ID

Wikidata Q16528 / GBIF 2882449 / Catalogue of Life 465R5 / Kew POWO

分類体系:APG IVを基礎にGBIF・Catalogue of Lifeで照合 確認日:2026年8月3日

ハスは、泥の中から茎を伸ばし、水面の上に清らかな花を咲かせます。その姿は古くから信仰や詩歌の中で大切にされ、濁りの中から生まれる清らかさを象徴する花として愛されてきました。

花の印象水面に咲く大きな花、丸い葉、花托
漢字
名前の見どころ蜂の巣に似た花托からハチス、ハスへ
花言葉清らかな心、神聖、休養など
季語蓮、蓮の花は晩夏の季語
撮影の軸早朝の花、葉、水面、花托

花の歴史

ハスはアジアを中心に古くから親しまれてきた水生植物です。泥の中に根を張りながら、水面の上へ大きな葉と花を立ち上げる姿が、清浄さの象徴として見られてきました。

仏教では蓮華として重要な意味を持ちます。泥に染まらず花を開く姿が、悟りや清らかな心のイメージと重なります。

名前の由来

  • ハスの名は、花が終わった後の花托が蜂の巣に似ることからハチスと呼ばれ、それが縮まったものとされます。
  • 蓮華という呼び名は、仏教美術や寺院の装飾にも深く結びついています。
  • 学名 Nelumbo nucifera で知られ、花、葉、花托まで独特の造形を持つ植物です。

花言葉・誕生花

花言葉には清らかな心神聖休養などがあります。泥の中から美しい花を咲かせ、朝に開いて昼に閉じる性質が言葉の背景にあります。

誕生花としては7月3日、8月15日などが知られ、夏の朝を象徴する花にふさわしい存在です。

花言葉と、写真に重なる余韻

濁りの中から光へ向かう、清らかな心

水面の下に根を張りながら、朝の光へ花を開くハス。その姿には、環境に染まりきらず、自分の内側に静かな明るさを保つ強さがあります。「清らかな心」や「神聖」は、白さだけではなく、泥と花が同時にある風景の中で深まる言葉です。

写真に重ねる余韻:水面や大きな葉を少し残して撮ると、花が生まれる場所まで伝わります。朝のやわらかな光、まだ閉じた蕾、散った花びらにも、清らかさへ向かう時間が感じられます。

清らかな心神聖水辺

写真×情緒|一枚から広がる花の余韻

朝の水面にひらく花は、泥から生まれたことを忘れるほど清らかです。 朝の水辺に開く花から、清らかさと内側へ向かう静けさを感じられます。 希望静けさ気品

一枚を見たあとの余韻

この花を見て、どんな気持ちになりましたか?

花を詠んだ言葉

俳句|松尾芭蕉|芭蕉の句

蓮の香を目にかよはすや面の鼻

松尾芭蕉 芭蕉の句

目で見る花と鼻で感じる香りが一つになる面白さ。能役者の屋敷で詠まれた句で、面の鼻と目の穴を思わせる言葉遊びを含みます。ハスを撮るときも花だけでなく、水面や葉の揺れまで眺めると、視覚の外にある香りや気配まで想像が広がります。

俳句江戸香り五感

物語に咲くハス

児童文学|芥川龍之介|『蜘蛛の糸』

朝の蓮池に、慈悲と人の弱さが映る

物語の情景

物語は、白い蓮が咲く極楽の朝から始まります。澄んだ水面のはるか下には地獄があり、静かな蓮池と人の苦しみが上下に重ねられています。蓮は物語全体を包む清らかな光景です。

花が抱く余韻

泥の中から花を上げる蓮の姿は、救いへの願いとよく響き合います。一方で、水面の静けさは人の利己心を裁くのではなく、ただ映し出しているようにも感じられます。

写真で味わう文学の情景花だけでなく、朝の水面、円い葉、反射する空を入れます。作品の白蓮と同じ花色でなくても、濁りの上に開く花と静かな余白を意識すると、物語の上下の広がりが生まれます。
児童文学大正極楽の朝慈悲水面

花と文学から、作者・季節・作品で花を探すことができます。

日本での渡来・園芸史

日本では寺院の池や公園の蓮池で親しまれ、早朝観蓮の文化もあります。開花は朝が中心で、昼に近づくほど閉じる花も多くなります。

大きな葉が水滴をのせる姿、花托の形、つぼみから開花までの変化も見どころです。花だけでなく、池全体の空気を含めて楽しみたい植物です。

撮影するときの楽しみ方

撮影ポイントで見る一枚

鮮やかなピンク色のハスの花が太陽光に照らされて咲く姿の接写写真
撮影ポイント:近づいて撮ると、ハスの花の中心や花弁の質感が印象的に残ります。
  • 早朝の柔らかい光で花を撮ると、ハスの清らかな印象が出ます。
  • 花と葉を一緒に入れると、水生植物としての姿が伝わります。
  • 池全体を写すと、蓮池の静けさが加わります。
  • 花托やつぼみも入れると、開花前後の時間の流れが見えます。

実際の写真で見る撮影ポイント

ピンクと白のグラデーションが美しいハスの花が中央の緑色の花托を見せて咲く接写写真
開いた花と花托を写し、ハスの清らかさと独特の造形が伝わる一枚です。
広大なハス池で緑の葉の中にピンクの蓮花が咲き誇る風景写真
蓮池を広く写し、水面に広がる葉と花の季節感が見える一枚です。

花の接写では、淡い花色と花托の形が印象を作ります。

蓮池の写真を合わせると、ハスが水面の景色全体を作る植物であることが伝わります。

花の余韻

ハスを眺めるときは、実、つぼみ、葉だけでなく、花色がつくる印象にも目を向けると、ハスらしい表情がより深く伝わります。

ハスは、泥の中から茎を伸ばし、水面の上に清らかな花を咲かせます。 写真では、水辺の静けさや光の反射まで一緒に感じられるように写すことで、夏や季節の中にある小さな物語が見えてきます。

撮影のコツを、もう少し詳しく。

花の色や光、背景のぼかし方を知ると、同じ一輪もぐっとやわらかく写せます。スマホ・マクロ・光で楽しむ花の撮り方は、花の撮り方ガイドにまとめています。

近くで見る花の造形

ハスの細部図鑑

しべ・つぼみ・葉・茎・実など、花全体だけでは見えにくい部分を、実際に撮影した写真から選びました。小さな形や色の違いを、ゆっくり見比べてみてください。

写真は横に続きます。

ハスの花托と黄色い雄しべを鮮明に捉えた接写写真
花芯としべハスの中心に集まるしべの形と、花びらとの重なりを近くから見られます。
淡いピンク色のハスのつぼみが日差しを浴びて立つ姿の接写写真
開花前のつぼみハスが開く前の輪郭と、花びらを内側に抱えたつぼみの表情が分かります。
明るい日差しを受けて大きく咲いたピンク色のハスの花と緑の葉の接写写真
葉の形と質感ハスの葉の形や葉脈、表面の質感を、花とは異なる視点で確かめられます。

ほかの花も、しべ・つぼみ・葉・実から探す

よくある質問

ハスとはどんな植物ですか?

蓮の花の由来、仏教に響く清らかさ、撮影ポイントを手がかりに楽しめるハスです。写真では、花色や咲き方だけでなく、葉、実、枝ぶり、季節の光をあわせて見ると、ハスらしい雰囲気が伝わりやすくなります。

ハスの名前の由来を見るポイントは?

ハスの名は、花が終わった後の花托が蜂の巣に似ることからハチスと呼ばれ、それが縮まったものとされます。

ハスを撮影するときの見どころは?

蓮池の写真を合わせると、ハスが水面の景色全体を作る植物であることが伝わります。

ハスの写真は商用利用できますか?

このページの無料写真はWeb掲載や資料作成に利用できます。印刷物や大きなデザインで使う場合は、高解像度版もあわせて確認できます。

この記事の参考資料

植物名・学名・分類、名前の由来や花言葉を確認するときに参照した資料です。

学名・分類・植物の同一性

花言葉には公的な統一基準がなく、資料・地域・時代によって表現が異なる場合があります。本文では複数の資料を照合し、断定を避けて紹介しています。撮影時の見どころと写真説明は、私が撮影した写真と観察記録に基づいています。

参照日:2026年8月4日

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ありがとうございました。

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