シダレウメの写真
撮影 2022.3.17
静岡県 袋井市
ピンク色のしだれ梅です😊🍃
白は凛とした印象でしたが、ピンク色は可愛らしく優しい印象ですね🌸
色合いによって魅力も違って楽しいですね☺️🌿
写真の楽しみ方。春を告げる梅花の撮影メモが伝わるよう、主役の写真と細部の写真を並べています。
見どころギャラリー
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お気に入りの花写真は、プリントして額に入れたり、季節の一枚として飾ったりすると、画面で見るときとは違う表情を見せてくれます。花の色や光の余韻を、アオヤギ写真工芸社の写真プリントで手元に残す楽しみ方もあります。
花の物語
植物分類
| 学名 | Prunus mume (Siebold) Siebold & Zucc. |
|---|---|
| 分類階級 | 種 |
| 科・目 | バラ科(Rosaceae)・バラ目(Rosales) |
| この記事で扱う範囲 | 枝垂れ性は園芸形質として扱い、ウメの種階級で記録します。 |
分類データと外部ID
Wikidata Q157763 / GBIF 3021046 / Catalogue of Life 4N926 / Kew POWO
分類体系:APG IVを基礎にGBIF・Catalogue of Lifeで照合 確認日:2026年8月3日
シダレウメは、枝をやわらかく垂らしながら早春に梅の花を咲かせる花木です。流れる枝先の花には、寒さの中で春を告げる凛とした風情があります。
| 花の印象 | 垂れる枝、白や紅の五弁花、細いおしべ |
| 漢字 | 枝垂梅 |
| 名前の見どころ | 枝が垂れる梅の姿 |
| 花言葉 | 忠実、高潔、忍耐、気品など |
| 文化 | 早春、梅見、菅原道真の飛梅伝説 |
| 撮影の軸 | 枝ぶり、花芯、青空、透ける花びら |
花の歴史
シダレウメは梅の枝垂れ性の品種で、早春に白や紅の花を枝いっぱいに咲かせます。上へ伸びる梅とは違い、枝が流れるため、花だけでなく樹形そのものが大きな見どころです。
満開の枝が重なる姿は、春の光が降り注ぐような梅の景色になります。
名前の由来
- 枝垂梅は、文字通り枝が垂れる性質を持つ梅の名です。花の美しさに加えて、枝の流れや曲線を楽しむところに特徴があります。
- 梅は中国から伝わり、日本では古くから観賞されてきた花木です。桜より早く咲き、春の始まりを知らせる花として親しまれています。
花言葉・誕生花
同じ月の花を見比べると、季節の雰囲気がより豊かに感じられます。1月の誕生花の写真素材もあわせてご覧ください。
花言葉には忠実、高潔、忍耐、気品などがあります。寒さの残る時期に凛と咲く梅の姿から生まれた言葉です。
誕生花としては1月や2月の花に挙げられ、早春の贈り花にも合います。
花言葉と、写真に重なる余韻
流れる枝の花が、寒さに耐えた忠実な心を春の光へ降らせる
早春に枝を垂らして咲くシダレウメには、「忠実」「高潔」「忍耐」「気品」が重なります。冬の寒さを越えた花が、上へ誇るのではなく光を降らせるように咲きます。待ち続けた時間が、やわらかな枝の流れへ変わる花です。
写真に重ねる余韻:枝垂れる曲線を広く写すと春の光が降る景色が、一輪の花芯へ近づくと忍耐の後の清らかさが伝わります。青空と枝の余白が高潔な印象を深めます。
写真×情緒|一枚から広がる花の余韻
一枚を見たあとの余韻
この花を見て、どんな気持ちになりましたか?
文学・季語・ゆかりの表現
梅には菅原道真を慕って飛んだという飛梅伝説があり、忠実という花言葉とも結びついて語られます。枝垂梅はその梅の気高さに、流れる枝の優美さを加えた花です。
枝の流れまで含めて見るところが、シダレウメの物語性です。
日本での渡来・園芸史
日本では梅園や庭園で親しまれ、白花は澄んだ心、紅花は優美な印象を強めます。写真では花のアップだけでなく、垂れる枝の線を入れるとシダレウメらしさが出ます。
青空を背景にすると、早春の明るさと枝の流れがよく伝わります。
撮影するときの楽しみ方
撮影ポイントで見る一枚
- 花だけでなく枝の流れを入れると、シダレウメらしい姿になります。
- 白梅は花びらの透け感、紅梅は色の深みを意識すると美しく写ります。
- 花芯に寄ると、梅らしい細いおしべが印象的に見えます。
- 青空を入れると早春の明るさが出ます。
実際の写真で見る撮影ポイント


シダレウメは、枝の曲線と梅花の凛とした表情を合わせて見せると魅力的です。
近接と全景を組み合わせると、花の細部と枝垂れの風情が両方伝わります。
花の余韻
シダレウメを眺めるときは、実、葉、しべだけでなく、白、紅、ピンクがつくる印象にも目を向けると、シダレウメらしい表情がより深く伝わります。
シダレウメは、枝をやわらかく垂らしながら早春に梅の花を咲かせる花木です。 写真では、花から実へ移る時間の流れまで一緒に眺めることで、春や庭の中にある小さな物語が見えてきます。
撮影のコツを、もう少し詳しく。
花の色や光、背景のぼかし方を知ると、同じ一輪もぐっとやわらかく写せます。スマホ・マクロ・光で楽しむ花の撮り方は、花の撮り方ガイドにまとめています。
近くで見る花の造形
シダレウメの細部図鑑
しべ・つぼみ・葉・茎・実など、花全体だけでは見えにくい部分を、実際に撮影した写真から選びました。小さな形や色の違いを、ゆっくり見比べてみてください。
写真は横に続きます。
写真でたどる花の時間
シダレウメのつぼみが開くまで
枝先の丸いつぼみが白い花弁をゆるめ、細い枝を春色に染めるシダレウメ。早春のつぼみが光の中でほどけるまでを3段階でたどります。
写真は横に続きます。
1ふくらむつぼみ
つぼみが大きくふくらみ、花弁の色や形が少しずつ外へ現れています。
2咲き始め
最初の花弁や小花がほどけ、シダレウメらしい形が現れ始めます。
3開花
花弁が開き、シダレウメの色やしべ、花形がはっきり見える姿です。
掲載写真は、記事内の実写から各段階が分かるものを選んでいます。同じ株を連続撮影した記録とは限らず、品種・天候・生育環境によって変化の進み方は異なります。
よくある質問
シダレウメとはどんな花木ですか?
ウメの枝垂れ性の品種で、早春に枝先まで花をつけます。枝の流れと花の密度が一緒に見えるため、普通の梅とは違う華やかさがあります。
枝垂梅という名前の由来は?
枝が下へ垂れる梅であることから枝垂梅と呼ばれます。花だけでなく枝ぶりそのものが名前の中心にある花木です。
シダレウメを撮影するときの見どころは?
花のアップだけでなく、枝が下へ流れる線を入れると枝垂梅らしさが出ます。背景に空を入れると軽やかに、幹や古枝を入れると風格のある写真になります。
シダレウメの写真は商用利用できますか?
このページの無料写真はWeb掲載や資料作成に利用できます。早春、和風、梅まつり、季節の挨拶素材として扱いやすい写真です。
この記事の参考資料
植物名・学名・分類、名前の由来や花言葉を確認するときに参照した資料です。
学名・分類・植物の同一性
- Royal Botanic Gardens, Kew:Plants of the World Online: Prunus mume
- GBIF Secretariat:GBIF Species: Prunus mume (Siebold) Siebold & Zucc.
- Catalogue of Life: Prunus mume
- Wikidata:シダレウメ (Q157763)
- Wikipedia日本語版:ウメ
花言葉には公的な統一基準がなく、資料・地域・時代によって表現が異なる場合があります。本文では複数の資料を照合し、断定を避けて紹介しています。撮影時の見どころと写真説明は、私が撮影した写真と観察記録に基づいています。
参照日:2026年8月4日
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。

